
【放送日時】
2016/6/16
【TV局】
テレビ東京系
【番組】
ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける㊙料亭~
(放送開始から12分後)
6月16日放送の『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける㊙料亭~』(テレビ東京系)に見栄晴(49)が出演。映画でもなければVシネマでもない"意外過ぎる"場面で俳優の仕事をしていることを明かした。
その裏仕事というのが自動車学校などで必ず上映される交通教育ビデオだというのだ。
野村宏伸(51)主演の『償いの十字架』(新生映画株式会社)、千原せいじ(46)主演の『終わりなき悔恨~飲酒運転の果てに~』(東映株式会社 教育映像部)などのビデオを、もしかしたら見ていた方もいるだろう。
番組では国広富之(63)主演『ママ、帰ってこないの~交通事故の隠れた悲劇~』のビデオの一部を名倉潤(ネプチューン、47)、河本準一(次長課長、41)らが鑑賞。
見栄晴の登場シーンがしばらくなく「長い事見せんなぁ」「俺ら講習を受けなアカンの?」とイラつく名倉に河本が「今 ガッツリ講習を受けてます」と冷静に対応。
しまいには「何分見せんねん!もうええわ!」とシビレを切らした名倉。ようやく見栄晴の登場に思わず拍手する場面も見られた。
妻が交通事故で亡くなり、その後の兄を心配して家を訪ねてきた弟役を演じたのが見栄晴。
物語は悲しい結末となり、"交通事故は、被害者の家族にも一生、癒えることのない心の傷を与えていく。その事は『永久被害』だともいわれている"というテロップが流れる。
ビデオを見た名倉が「見栄晴さん、どうでもええわ!めっちゃどよんとなったわ。ちょっとしか出てないやん。ハタハタ寿司しか喋ってませんやん!」と駄目出し。
このビデオを「初めて見た」「こういう仕事多いよね」と語る見栄晴は、第一興商の新入社員用の教育ビデオに出演している。
芸能人をキャスティングすることによって、より注目させる狙いがあるという"教育ビデオ"。確かに影響はあるだろう。