
【放送日時】
2016/7/8
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
アメトーーク
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
渡部建(アンジャッシュ・43)
土田晃之(43)
いけだてつや(33)
矢作兼(おぎやはぎ・44)
小木博明(おぎやはぎ・44)
有吉弘行(42)
山崎弘也(アンタッチャブル・40)
宮迫博之(雨上がり決死隊・46)
蛍原徹(雨上がり決死隊・48)
狩野英孝(34)
【発言内容】
(放送開始から35分後)
テーマは渡部との「思い出エピソード!!」
蛍原「有吉、どうですか?」
有吉「なんかでも、さっき矢作君言ったように、ちょっと服 ダサいんですよ。ちょっと。
『渡部さん、ちょっと服、ダサくないですか?ちょっと』と言うと、『は!? これだから』めちゃめちゃタグを見せてくるんですよね」
矢作「渡部さんとザキヤマね!!」
有吉「あいつもそうだ」
山崎「俺は一回全部脱いでちゃんと見せますからね。こんくらいじゃ済まないから俺は。これだから」
(後ろ身頃のタグだけじゃなく、服全体を見せる動作)
矢作「最近の芸人ってさ、ちょっと売れても『いやいや、あの・・・いつ駄目になるかわからないから』って、ちょっと謙虚な部分あるでしょ?
渡部さんね、10何年前、ちょっと学園祭とかいっぱい入りだした。いわゆるちょっとお金が結構入ってる月があるんですよ、その時だけですよ。
でも、そういう時も、池袋の西口から東口までタクシー使ったりするんですよね。
西から東行くだけでタクシー移動って。
俺やっぱ、ちゃんと調子に乗れるってすげえなって」
蛍原「ちゃんと調子に乗りやすい」
渡部「タクシーばっかなった時期もありましたよ」
いけだ「本物志向でいらっしゃるんで」
渡部「もちろんですよ」
いけだ「最近タバコ吸われないですけど、葉巻をキューバから輸入されるようになって」
有吉「輸入してんの?」
渡部「輸入は出来ないです、個人で輸入は」
いけだ「木箱がラッピング、こういうラップでラッピング」
山﨑「さっきのあの部屋にあるんだ」
いけだ「はい。あの部屋の中に」
渡部「知り合いの知り合いのバーの人に、僕の好きなシガを取り寄せてもらったっていう」
有吉「シガ?葉巻だろ?」
渡部「そうです、葉巻っすね」
有吉「飯も恋愛もファッションも自分で考えたりしないからね。なんか読んで覚えてるだけで。暗記の」
渡部「出てきたな、おい、もう、本音が」
有吉「全部そうでしょ?ただ暗記してるだけだから。クリエイティブな要素ないからね。あれだけ4点も超えてんのか、行ってみるか予約って。
それだけのことですよ。
普通はね!!」
渡部「遅いよ。配分がもう。配分が可笑しいよ、何それ」
山崎「間に合ったでしょ!!」
渡部「間に合ってないよ、アウトだよ」
矢作・いけだ・小木「セーフだ、セーフ」
渡部「グッソミソに言われて。グッソミソに」
宮迫「心地の良いバランス」
渡部「心地良くないよ」
蛍原「つっち、どうですか?」
土田「昔あれですね。バナナマンの設楽統(43)と渡部さんと僕3人で『シルク・ドゥ・ソレイユ』観に行ったりね」
渡部「行ってたね、昔」
土田「(渡部が)八王子、僕 大宮。なかなか2人とも帰れなくなったりすると、バナナマン設楽統の家に泊まりに行ったりとか。
その頃は芸人の熱い話とか、よく夜したりとかするんです。
でも、それ以降あんま聞かないですね。やっぱお店の話ばっかですね」
渡部「当時はもうやっぱ切磋琢磨してましたから」
土田「今はもう切磋琢磨してないんですか?」
渡部「さすがに夜、お笑いの話はしないでしょ」
山崎「いけちゃんは聞いてんじゃないの?」
いけだ「渡部さんとお会いさせていただくと、お笑いの相談乗って下さるんです。『俺らはこういう時、こういうのをやってたぞ』みたいな。
これが一軒目、二軒目、三軒目ってなると渡部さんちょっと弱気になってこられて。
『俺、芸能界でこのままやってたらちょっと無理だ』って話になって、必ず最後に『"居酒屋けんちゃん"を出そう』って話になるんですよ。
僕ら若手は全員調理師免許を取ることになって」
渡部「酔ってちょっとそういう事を話したっていうだけで」
有吉「もし店出すんだったら、金だけ出して口出さない方がいいと思います。
クリエイティブな要素ゼロだから、お前」
渡部「なんだよ!おい、お前って言ったぜとうとう」
有吉「『dancyu』(プレジデント社)とか見てさ」
渡部「お前って言ったな」
有吉「誰か偉い人に任すから、お前クリエティブゼロ」
渡部「お前ってなんだよ!」
有吉「普通はね!!普通は」
山崎「セーフ!」
矢作・いけだ「セーフ!」
渡部「いやいや、セーフじゃない。駄目でしょ?」
矢作「ギリギリ間に合った」
山崎「危ない、危ない」
渡部「普通はと言っても、その前、お前はって」
山崎「ギリギリのプレーだからね、これは」
渡部「ギリギリじゃない」
蛍原「小木さんどうですか?」
小木「渡部さんのエピソードとか、もはやもう『ザ・芸人!!』本当に尊敬して。カッコいいなって思う所があって。
ある時渡部さんが、ある女の子と食事に行って、その後女の子の部屋に行くことになったんです。
それはもう凄いです。
彼女のほうが悪いんですけど。その女の子が彼氏いるのにもかかわらず隠す為でしょうね。
渡部さんはそれを知らずに女の子の部屋行って。彼氏入ってきちゃった。
もの凄い緊張感になるじゃないですか。渡部さんそこでねカッコいいと思うのは、やられるだけやられて、ボコボコに殴られる。
うわ、カッコいいなって、コイツ・・・って思いましたよね」
渡部「コイツって。ルールが違うよ、ルールが違う」
小木「普通はね!!」
山崎「危ない、危ない」
宮迫「セーフ、セーフ」
有吉「僕らは結局、人間を見たいんですよ、人間のその人の本質を。
そこまでいかないですよね。
薄っぺらすぎて!!なんか武装してるの、ホントになんか・・・」
渡部「おい!もうムリだぞ!!これ。そんな」
有吉「もう知恵入れて、知識入れてっていう・・・」
山崎「感覚がね」
有吉「普通はね!!」
渡部「おせーよ!忘れてるよ」
山崎「今のはヤバいと思った」
渡部「もう次辺り言わなくなるぞ、普通。遅いよ!散々言われて、そこまで」
蛍原「英孝ちゃん聞いてみるよ」
有吉「正直ちょっとダサいなって思わないの?」
狩野「いや、その。ダサ・カッコイイ。ダサ・カッコイイ」
渡部「お前も結局ダサいと思ってんの?」
狩野「カッコイイんですけど・・・。そう、だから、
ダサッ、カッコイイです」
最後の最後まで渡部いじりはゲーム感覚だ。
(放送開始から41分後まで)