
【放送日時】
2016/07/25
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
情報ライブ ミヤネ屋
(番組開始から69分後)
7月25日に放送された『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)にて、漫画家のやくみつる(57)がスマートフォン向けゲームアプリ『ポケモンGO』にハマる人々を辛辣に批判した。
番組では日本の各地で同ゲームに夢中になる人々を取材し、このアプリを紹介。アプリを楽しむ為に外出する人が増えたり、アプリを長時間プレイすることによって充電が切れてしまう人が続出している事から家電量販店がモバイルバッテリーの入荷を増やす等、「ポケモノミクス」という経済効果も生まれているという。
番組司会の宮根誠司(53)が「この『ポケモンGO』にですね、ちょっと眉間にシワを寄せているのが、やくさんなんですね、これ」とやくみつるに話題を振ると、やくは「もし都内で「『ポケモンGO』禁止」を言う候補者がいたらすぐ投票しますよ。あんなの愚かでしかないですよ。こんなことに打ち興じている人達、本当心の底から侮蔑しますよ」と怒りを露わにした。
「現実は面白い事に満ち溢れている訳ですよ。炉端の植え込みだってその中にいる虫にだって興味を示せばいいものを、そこを見ながら現実的じゃないものを探す。親はもっと楽しい事を子どもに提供する義務がありますよ。親も一緒になって打ち興じたら、アホな子にしか育たないですよ?」と怒りは止まらない。
宮根が「Q様に『ポケモンGO』のクイズが出たらどうしますか?あえて答えないって言います?」と質問を投げかけると、「落第しますね、多分ね。ピカチュウしか知らないもんね」と答え、「勉強したら良いじゃないですか、『ポケモンGO』」と振られたが「いや、それだったら現実を勉強します、私」と終始一貫否定的な姿勢を貫いた。
(番組開始から83分後まで)