
【放送日時】
2016/8/5
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
金曜日の聞きたい女たち
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
吉木りさ(29)
矢作兼(44)
小木博明(44)
【発言内容】
(放送開始から26分後)
吉木が詮索と報告をさせてしまった失恋体験談より、『彼氏の全てを知りたい女ってダメなんですか?』イケてる男たちに質問する。
矢作「やっぱり多いんだね。飲んでる時の写真とかね。あれだよ、男同士でいて彼女に言われて撮ることは別にいいよね。
いいんだけど、周りの男から『お前の彼女大変だな』とか。可哀想じゃん」
吉木「でも、それが自慢になりませんか?」
小木「ならない」
大久保佳代子(45)「ならないよ」
小木「恥ずかしいんだよ」
矢作「恥ずかしいことなんだよ」
吉木「そんなことない。恥ずかしくないよ!」
矢作「お前、そんな男と付き合ってんの?」
吉木「そんなことない、純粋な気持ちなんだもん」
小木「吉木りさ自体がバカにされんの。素質として。吉木りさ自体をバカにされちゃうんだよ」
吉木「そんなことないよ」
矢作「そうなんだって。可哀想なんだよ、彼は」
いとうあさこ(46)「『そんなことない』音のレパートリーがスゴい」
矢作「いろんな『そんなことない』があるんだよね。
何なの?ネット検索で(元カノを)調べるってさ、名前がそんなに出るということは芸能人なの?」
吉木「いや、普通に一般の方とかTwitterとかしてるから。ちゃんとフルネームで聞いて。
Facebook、ブログ、Twitterとか見て『あ、こういう子なんだな』みたいな」
矢作「調べんの?それ」
吉木「え?調べないですか?」
小木「調べてどうすんの、それ?」
吉木「それで傾向と対策をとるんですよ。どうして別れちゃったのかこの子は?どうしてフラれてしまったのか?
あ、この子はお部屋が汚いからダメだったんだとか、ちょっと殺意がありそうだからダメだったんだとか」
時人(アーティスト、22)「そもそも もしその彼氏に忘れたい過去があった場合、それでも無理矢理引き出すってことですか?」
吉木「確かに」
時人「嫌な思い出もあるかもしれないじゃないですか」
吉木「でもそれは、ちょっとカウンセラーになった気持ちで優しく」
シュネル(歌手、30)「1つ聞きたいことがあって。共有したいって言ってたじゃないですか。自分の元カレの話とかもするんですか?」
吉木「全部しますよ、私は」
シュネル「それって結構マイナスですよね」
矢作「聞かれていないのにするの?」
吉木「聞かれてもいないのにします。『そうだったんだ、私はこういう人と付き合ったことあるよ』みたいな」
小木「え?なんで?」
吉木「だって全部共有したいんだもん。お互いのこと」
小林豊(俳優、27)「でも絶対にいい部分だけ言いますよね?」
吉木「いい部分じゃないよ、ちゃんともうどうやって別れたのかとか。全てちゃんと伝える」
小林「ウソだ~!絶対ウソだよね!」
吉木「違う、違う」
小林「実はこんな悲しい別れ方しちゃったからって言って、優しくしてもらおうとするんですよ」
吉木「そんなことない、そんなことない。何にもわかってない!私のこと!」
小林「いやいやいやいや」
矢作「川口さんとか無し?」
川口竜司(美容師、27)「けっこう聞かれるんですよ、自分も彼女とかに。
そういう時に話すじゃないですか。絶対不機嫌になるんですよね」
矢作「あ、そうね。そうそうそうそう」
川口「だったら聞くなよって感じになるし」
吉木「やっぱ私も不機嫌になるんですよ。だけど、さっきの・・・。
それを踏まえて、さっきのV(TR)みたいにでも『今までの中で1番イイ女だよ』みたいな。りさが。『出会えて本当よかった』って言ってほしい」
おのののか(24)「あ、わかる!」
吉木「それが正解なんで。それを言えば大丈夫です」
西脇のりや(芸人、30)「僕 絶対嫌ですよ。ただただ自分勝手なだけですもんね。知りたいっていう」
吉木「そんなことないよ~」
時人「100パーセント知っちゃダメなんですよ。やっぱ」
梶山典彦(美容外科医、33)「知らないことがあるからこそ、相手の新しい部分がいつまで経っても見えてきて」
吉木「でも、結婚とかしても、おじいちゃん、おばあちゃんになるまで一緒にいたいって絶対思うじゃないですか。
その人の事を、おじいちゃん、おばあちゃんになるまでミステリアスな存在でいる訳がないじゃないですか」
小木「いや、いいじゃん」
矢作「おばあちゃんになってから初めて知ることもあるよ」
吉木「そんなのおかしい」
小木「初めて知っとけばいいでしょ?」
吉木「そんなことない!」
小木「全部知ってて つまんない男だよ」
吉木「そんなことない!」
矢作「惰性だよ、惰性!」
吉木「そんなことない!」
ヨセフ(タレント、26)「ちょっと、いいですか?似たような事あって。
自分のことを知ろうとしてくれてるのは嬉しいんですよ。全く興味ないよりは。
でも、プライドを持って前の彼女のことを聞かないみたいなスタンス取ってて。
しばらく経った時に、携帯が電源無かったんで『グーグル貸して』って検索しようと思って。
ある文字を打った時に、その元カノの名前が変換で出てきたんですよ、予測で。
あんな興味ないって言ってたのに、こんな見てたんだっていうのを後から知った時に、それは嬉しかったんですよ」
矢作「それはアリよね。それは健気でいいよね」
吉木「それだってどっちにしろ一緒じゃないですか。検索してるじゃん」
ヨセフ「一緒じゃない。ガッツリ詮索されるよりは」
矢作「全然違う。本当は知りたいんだって。みんな知りたいんだよ」
吉木「そんなプライド高い人 嫌じゃないですか?」
小木「そっちの方が高いよ」
吉木「そんなことないよー!」
矢作「出た!出たー!そんなことないよ」
司会のおぎやはぎ、スタジオのイケてる男たちが指摘しても、吉木は「そんなことない」と自分の行動を貫いていた。
(放送開始から31分後まで)