
【放送日時】
2016/08/04
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
アウト×デラックス
(放送開始から14分後)
8月4日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に新世紀エヴァンゲリオンのテーマである「残酷な天使のテーゼ」を作詞を手掛けた作詞家及川眠子(56)が出演し、Winkの「淋しい熱帯魚」を制作した音楽プロデューサーで元ジャックスの水橋春夫(67)のアウトな部分を暴露し、自身の元旦那が原因で作ってしまった借金について現状を明かす場面が見られた。
水橋が「なんかアウトだと言われて・・・」と及川と共に登場。マツコ・デラックス(43)から「相当なアウトの人に言われてますよ」と言い放たれていた。
かくいう及川本人も2015年9月10日の『アウト×デラックス』に出演し、「先月の口座残高が10万円」「18歳年下のトルコ人と(13年間)結婚していた」と暴露し、マツコらを驚愕させていたのだ。
そんな及川がアウトだと推薦する水橋について、及川は「音楽生活だいたい30年なんですけど、その中で出会った1番アウトな人です」と紹介。「日本にこの人と仕事できる作詞家3人しかいませんから。何を言ってるか分からない」とのこと。
「淋しい熱帯魚」を制作した際は、及川は「『今回どういう風にしますか?』って言うと、(水橋は)『クルクルさせて』って」と難解な発注をされたと言い、これについて水橋本人は「次はどの世界に行こうとか、今度インドネシア行ってくれとか」と説明するも、マツコから「本当に何を言ってるのか分からないですね」とツッコまれていた。
通常のトークでも解読不能な水橋の心を読み取り作詞をしていたと及川は明かし、水橋は「フランス人形の置いてあるのあるでしょ、イメージが自分の中にあるんですよ。あの子たち2人でそのドレス着て回ったら綺麗だなーって思って、それで振りも考えるわけだから」と釈明するも、及川は「こうやって説明してくれればいいじゃないですか。ないんですよ『クルクルさせて』で終わる」と不満を漏らした。
これにマツコから「よくクルクルでこんな歌詞かけましたね」と褒められた及川は「まあ私もいい加減なんで『Heart on wave Heart on wave』これ英語こんな英語ないんですよ。こんな英語ないやって思って付けると『ハローウェイ』って歌わす」と暴露。これに及川も「まあそういうのよくあるねー」とあまり深刻に受け止めていない様子だった。マツコは「洋楽のカバーじゃなくなって初めてのシングルだから結構ビックリしたんだよね。急に変な歌歌ったから。すごい引っかかる歌だった」と当時のインパクトを振り返っていた。
他にも「背徳のシナリオ」では「ツンドラ」と発注し、水橋の頭の中では「メーテルみたいな帽子を被せてそれにしよう」と考えたと明かした。
マツコは難解な水橋の発注に懸命に応えた及川に対し、「でも、そこまでして懸命に稼いだお金を全部(元旦那に)つぎ込んじゃったんですもんね」と言うと、3憶ものお金を元旦那につぎ込み借金生活を送る及川は「あと5000万円くらい」返済が残っていると明かし、2000万円をわずか1年で返済し、現在は「もう回収に入りましたから」と言い『破婚-18歳年下のトルコ人亭主と過ごした13年間-』という本を発売していると紹介。マツコも転んでもただでは起きない及川の様子に感服しつつ大笑いしていた。