
【放送日時】
2016/08/05
【TV局】
TBS系
【番組】
中居正広の金曜日のスマイルたちへ
(放送開始から40分後)
8月5日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で女優・大竹しのぶ(59)が、過去に子宮頸がんになり手術していたことを告白した。
この日の番組は婦人科検診がテーマで森三中の大島美幸(36)、黒沢かずこ(37)、村上知子(36)、やしろ優(29)、クワバタオハラのくわばらりえ(40)ら女芸人達が乳がん検診と子宮がん検診を実施した。
乳がん検診では誰も異常が見つからなかったが、子宮がん検診では大島が子宮筋腫の再発を発見されていた。また独身の黒沢は「私あの、性交渉の経験がないんですが今日やる検査はできますでしょうか?」真剣な様子で聞き、医師から「お腹の上から超音波の検査をしたり、お尻の方から『直腸診』という形で(できます)」と説明を受けていた。
VTR明けに、安住紳一郎(TBSアナウンサー、43)から「今回の金スマはあれですね。黒沢さんもね、結構言いずらい事をちゃんと言ってくださってるし」と言われると、黒沢も「なんで私は検査したいと思って行っているのに、なんかそんな『できませんよ』っていうお医者さんもいるんですよ。酷いんですよ。それがすごい恥ずかしくて(検査から)遠ざかっていたんです」と明かした。
その後大竹が「私、子宮頸がんでした」「でも全然。全然、ただレーザーで取って」と子宮頸がんになりレーザーで切除したことを告白。これに医師が、初期の場合は子宮摘出の必要もなく、早く見つかれば早く治る典型だと説明した。
大竹は「入院はちょっとだけ、ほんとにもう2日とか」だったと語り、医師も現在は手術が日帰りで行えると言い、がんになる手前で早く発見されれば、前がん状態(子宮頸がんの手前)で取ってしまうと説明すると「それです。前がん状態」と大竹もその状態だったと明かしていた。