
【放送日時】
2016/08/11
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
ダウンタウンDX
(放送開始から2分後)
8月12日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にアンタッチャブル柴田英嗣(41)が出演。自身の元妻とファンキー加藤(37)のW不倫の末の離婚後の私生活について明かし、ダウンタウン松本人志(52)、浜田雅功(53)らを驚かせる場面が見られた。
この日のテーマ「タメ年芸能人比べるワールド」で、つるの剛士(41)と柴田が「幸せな41歳と不幸せな41歳2人の1日に密着!」と題し、2人の対照的な日常をVTRで紹介した。
つるのの日常では6月6日に第5子が生まれ1ヶ月の育児休暇を取得。妻に代わって子供の世話や生まれた子の育児に奮闘し、子供達も育児に協力的で幸せな家庭を築いている様子。
一方の柴田は「いろいろあった柴田さんは・・・」とナレーションが入り、休日に後輩芸人と動物園に来ている様子が映し出された。
ミーアキャットの所へ着き、生まれてきたばかりの赤ちゃんに強い反応を示す柴田は「ミーアキャット、これほんと覚えていた方がいい。群れで生活するんだけど繁殖するのは一組のペアだけなの。この一組のペアを中心に皆がヘルパーとして支え合うんだよね。だから争い事もなく本人たち同士で殺し合う事がないから。ライオンとかとは別だよね、ライオンは強い遺伝子をとにかく残したいから自分が群れを襲って他の群れの子供は全部殺しちゃう」と説明。
これを聞いた後輩芸人が「急に食い殺されてもっすね・・・」とコメントすると、柴田は「急に食い殺されたようなもんだよ、俺なんて。いないんだから。ある日を境に2人の子供いないんだから家に」と自虐的に話し、弱肉強食を痛感していた。
次にフンボルトペンギンの所へ行き「フンボルトペンギンはね一生その人と一緒、ずーっと一緒です」と説明、後輩芸人に「こうありたいっすね」と言うと「でもね、たまーにイレギュラーであんのよ、お友達とそういう関係になっちゃうってことも、気がついたら子供ができてましたみたいなこともあるかもしれないよね『この卵俺の卵じゃねーんだけど』みたいな。悲しくなってきた」とまたもや自らの自虐ネタで落ち込む様子を見せた。
このVTRを見たNON STYLE井上裕介(36)に「不幸のご馳走ズルいわ~」とツッコまれていた。
VTR後のトークでつるのは「元々(子供は)5人作る予定だった」と告白。「『あいうえお』って名前につけていたんですよ。母音をあいうえお順に。『詠斗』『うた』『おと』『いろ』で。で『あ』が全然来なくて、犬を飼ったんですけど犬に『アグ』って名前を付けちゃったんです。でこれでおしまいだって思ってたら、ようやくコウノトリさんが来てくれて」と元々子供は5人と決めていたことを明かした。
一方の浜田から不幸せと振られた柴田だが「でもね、不幸せって言うのとまたこれ違いますから。新しい人生を踏み出させてくれたんだなと思えば、全然・・・」と強がるも、浜田から「笑うてるやん」とツッコみが入っていた。
さらに井上からも「楽屋一緒でしたけど、めちゃくちゃ暗かった」と暴露されると、柴田も「台本に目を通したら涙が出てきた」と説明していた。
柴田の子供について聞かれると、元妻のところにいると説明。柴田とファンキー加藤それぞれの間にもうけたの子供と元妻が一緒に生活していると明かした。
これに松本から「そこには顔出してんの?」と聞かれると、柴田は「出しますよ。この間も一緒にご飯食べて」と子供達と元妻と会っている事を暴露。そこに加藤との間にできた子供も一緒に来て、その子供が泣くと柴田があやしていると言うと会場も驚きに包まれた。
柴田本人もこの状況について「でもほんと、どういう心境なんでしょうねそん時俺も。自分でもわかんないです」と複雑な心境であると明かした。