
【放送日時】
2016/8/14
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
シューイチ
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
中丸雄一(32)、中山秀征(49)
【発言内容】
(放送開始から1時間14分後)
14日未明に突然発表されたスマップの年末解散について報じた。その中で、ジャニーズ事務所の後輩であり、自身はグループ活動休止に入ったばかりのKAT-TUN・中丸雄一(32)がスマップについて語った。
中山「事務所の先輩でもありますスマップなんですけど」
中丸「そうですね、この件に関しては本当に噂も多くて、とはいえ冷静に動向を注視していたんですけど、昨日の夜知って本当に困惑していますね。記事を読むと、休止している身として、規模とかはまったく違いますけれども、そういった気持ちで見るととても泣けるなと思いますね」
中山「やっぱりメンバーがそれぞれ意見をしっかり持っているんだよね」
中丸「そうですね。本当に経験上、わかんないです、内容は知らないですけど、決断に至るまで相当な話し合いを重ねたと思うんですよ。だからその決断というのは、僕もつらいですけれども、尊重する気持ちを持って、こう決まった以上は今後ソロ活動に、みなさんがいい方向に進むように願うしかないと思いますね。スマップは本当に、男性グループとはどういったものかというのを一つ提示したモデルケースであり、先駆者だと思うんですよね。だから少なからず同じ事務所の後輩は絶対影響を受けてるし。ちょっと悲しいですけどね」
中山「そうだね。でも本当にそれだけ新しいことにチャレンジしてきて、我々テレビ界の中でもバラエティであったり、歌もそうですけれども、すごいジャンルを広げたグループだもんね」
中丸「本当ですね。まったくもってアイドルグループというものを変えましたよね。渋谷さんもおっしゃってましたけれども、一つほっとしたのは事務所の移籍がなかったということですよね。自分と照らし合わせると、KAT-TUNは外に行ってるので今後交わるということはとても難しいことだと思うんですけど、一つのコミュニティといいますか、つながりだけがあるのは、僕は、個人的な意見ですけどよかったなと思ってますけどね」
中山「なるほど。それぞれのやっぱり、これ僕らの感覚なんだけど、アイドルの人ってどちらかというとつくられているというイメージが昔はあったんだけれども、スマップぐらいから意思を持って、自分たちのやりたいことをやっていく。それがかたちになって見せてもらったグループだったね」
中丸「そうですね。仕事内容もそうですけど、考え方もそうですけど、そういった姿勢も間違いなく後ろの後輩のみなさん、僕らもそうですけど、間違いなく影響を受けてますね」
中山「やっぱりグループって、どこかで一回立ち止まるときっていうのがあったりするじゃない」
中丸「そうですね。だからそう考えると、ふと冷静になってみると、本当に25年間第一線でやられたというのは、奇跡じゃないかなと僕は思いますね」
中山「そうだよね。ここまでトップを走り続けて、25年間走り続けたグループというのは、なかなか例がないわけですから、我々も本当に判断として、スマップのみなさんがとった、そして事務所のみなさんとの見解の中での解散というのがいいかたちに今後なっていただけることを期待したいと思いますし、またもしかしたらっていう期待も、みなさんの心の中にはあるのかなっていう。当然スマップは、これからも活動をメンバーそれぞれがしていきますから、応援していきたいなというふうにみなさん思います」
(放送開始から1時間16分後まで)