
【放送日時】
2016/09/05
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
月曜から夜ふかし
(放送開始から48分後)
9月5日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にてレギュラーであるタレントマツコ・デラックス(43)が遺言を残さなかった場合の遺産の行方について調べ、同じくレギュラーであるジャニーズで関ジャニ∞の村上信五(34)にその遺産が入る可能性を指摘した。そこでマツコは誰に残すか迷った末に村上に渡すと公言したのだった。
この日の放送の“どうやっているのか気になるものを調査した件”のコーナーのラストが遺言を残さなかった場合のマツコの遺産の行方についてだった。
専門家の話によると本当に孤独な人の場合は国のものとなるが特別に仲が良かった人がもらえる可能性もあるとのことで、マツコの場合一番長く一緒にいるマネージャーが有力候補であるということが挙げられた。
しかし過去の放送にてマツコがお墓の管理をしてくれるのならば村上に全財産を託すと話していることから、テレビの記録に残る口約束なので村上にもチャンスがあるということだった。
その流れからマツコが「嫌だなーだったら何か寄付とかしてくださいって一筆書いておけばいいわけよね」とコメントするのだが、村上に「でもほらもう分からんやん。いつ何が起こるか分からんわけで書こう書こうって思ってて書けなかった場合のケースの話やから」と返されてしまう。
それを受けてマツコは「まあじゃあもうもしかしたら私楽屋に行くまでの間に死んじゃうかもしれないからこれを証拠のブイ(VTR)にして」と話すものの「誰に残せばいいの?」とどう残すべきなのか悩んでしまった。
村上に「事務所に渡すとか」と言われても「寄付?」「国?」と聞かれても首を縦に振らないマツコは最終的に吹っ切れたように「じゃあお前にやるよ!」と公言する。
それを聞いた村上は覚悟したように「しゃあないな。ほんなら、、、」と応えるのだがマツコに「土地でも買ってくれ」と言われ「誰がトランプやねん!!」とアメリカの実業家ドナルド・トランプが不動産王と言われていることからのツッコミをいれたのだった。
マツコは「くだらない本当に誰もウケてないよこれ」と一連のコントのような流れを批判するのだが、観覧客からは笑い声が響いていた。