
【放送日時】
2016/09/07
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
ナカイの窓
(放送開始から7分後)
9月7日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に、2000年シドニー五輪競泳女子4×100mメドレーリレーで銅メダルを獲得した田中雅美(37)が出演し、水泳選手の体毛の処理について語った際、MCの中居正広(44)が下ネタトークで乗っかり苦笑する場面が見られた。
この日の企画は「アスリートSP」として、田中の他に、バドミントン小椋久美子(33)、ボクシング清水聡(30)、マラソン瀬古利彦(60)、柔道 瀧本誠(41)、体操 塚原直也(39)と、ゲストMCとして武井壮(43)が出演した。
シドニー五輪当時、田中は「めちゃくちゃ調子が悪かった」と言い、4ヶ月前の選考会の時に照準がぴったり合ってしまいそこが調子のいいピークだったと明かした。
また、田中は平泳ぎのストロークの数を毎回数えて泳ぐ為、50mを40秒で泳ぐ時のストロークの数が決まっていると説明し、選考会の後からその数が1回だけ多くなってしまっていた為タイムが伸び悩んでいた事を語った。
ここで武井から「そんなにやってるとやっぱ女子じゃないですか。僕らはいいですよ(筋肉が)バキバキになってるじゃないですか。女子もなんかおそろしいぐらい(筋肉が)なってくる」とふられると、田中は「筋肉はまあでもいいんですけど。一番私が年頃として嫌だったのは、毛を剃る話って聞いたことありますか?(水泳選手は)全身指先も全部剃るんですけど、つまりは日頃は生やしとかなきゃいけないんです。モジャモジャじゃないといけない」と試合前までは毛を生やしていると説明。
これに中居がくいつき「だってさ、さっきほら水着がハイレグだったじゃない。はみ出ない?」と両手でハイレグからはみ出た毛を表現すると、武井から「手が・・・」と指摘が。しかし、中居は「なんか、なんていうんだろ『ちょっとー』。俺今どこにいるかわかる?俺の位置」とハイレグからひょっこりはみ出た毛になりきった演技で下ネタを連発し、田中を苦笑させていた。
田中は「それは日頃はちゃんとしましょうって(なってる)」と否定し、体毛を剃らない理由について「日頃負担をかけとかないとレースの時に軽くなってないといけないんです。(体毛が有り無しでは)全然違うんです。もう飛び込んだ瞬間から全然違います」と説明し、中居も「スゲーなー!」と驚いた様子を見せていた。