
【放送日時】
216/09/08
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
ダウンタウンDX
(放送開始から55分後)
9月8日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にテレビプロデューサーのテリー伊藤(66)が出演した。そこで以前他番組内の企画から“元気が出るハウス”をオープンしたのだがその時実は3年間で約2億も儲かっていたことを告白した。
番組終盤の芸能人一寸先は光か闇かランキング!というコーナーで、ゲスト達が色々なエピソードを語っていく中テリーは、昔放送していた『天才・たけしの元気が出るテレビ』(日本テレビ系)の番組内でオープンしたタレントショップ“元気が出るハウス”での収益について告白した。
司会者であるお笑いコンビダウンタウンの松本人志(53)に「あれ原宿でしたっけ?」と聞かれた後テリーは「最初はね実は江ノ島の海の家に作ったんですよ。それでTシャツとかを売ろうって。たけしさんにデザインしてもらったりしたんですけれども。最初にそれを言い出したのが僕だったんですね。だからお前が言い出したんだからやれよっって、渋々ホントに渋々、たまたま僕Tシャツ屋さん知ってたんで友達んとこ電話してやりますよって言って本当に細々と始めたんですよ」と上司に言われて店の経営をやったという経緯を語った。
続けて「始めてオープンした日にいきなり売上が1000万くらいいっちゃったんですよ。えーって言って、一方で僕当時それこそ給料が15万円くらいですよ。普通のね、いちディレクターだったから、編集しながら電話かかってきて今日の売上だって言ってるんですよ。右側の電話でこっち1800万、こっち側で視聴率18%とかってね。だからそれ自分でやっててどっちが自分なのかなーって思って。真面目にディレクターやってて15万しかもらえないのに、なんかこうなんかTシャツ横流ししてるだけで・・・なんか罪悪感みたいなのありましたね」と一気に大金を掴んだことを告白した。
松本には「横流しではないけどね-」と突っ込まれるものの、「そんな夢の様なことは3年で終わりましたけど」とテリーは長くは続かなかった現実の厳しさもコメントしたのだった。