
【放送日時】
2016/09/18
【TV局】
TBS系
【番組】
サンデー・ジャポン
(放送開始から24分後)
9月18日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でテリー伊藤(66)が歌舞伎俳優・中村橋之助(51)の不倫報道に対して、橋之助の謝罪会見は必要なかったと持論を展開した。
番組では、10月に歌舞伎の大名跡である8代目・中村芝翫(しかん)を襲名する橋之助だが、妻の三田寛子(50)も面識のあった京都の30代人気芸妓との不倫疑惑が15日発売の『週刊文春』で報じられ、橋之助は14日、妻の三田は16日にそれぞれ会見を行ったと報じた。
番組では芸妓と歌舞伎俳優との仲は花街ではよくある話だと説明し、当番組のインタビューに応じた舞妓は「12月の顔見世の時に舞妓さんは必ずかんざしにお名前を、好きな歌舞伎俳優さんのお名前を書いて頂くんですけど、お兄さんたちのお部屋によせてもろうて『おたのもうします』というて」と説明。
年に数回舞妓や芸妓らと歌舞伎俳優が直接出会う機会があり、そこで恋に落ちることもあると明かされると、VTRをみていた杉村太蔵(37)や西川史子(45)も思わず「いいなあ~」と漏らしていた。
この報道に対して、西川は「でもやっぱバレちゃだめですよ。やっぱりね」とコメント。
一方のテリーは「橋之助さん、会見なんかする必要なかったんじゃない。はなから」とコメント。
また、「良い悪いはともかくとして、歌舞伎役者なんてテレビにそんなに出てるわけじゃない。テレビってタダでさお茶の間に入ってくるでしょ。歌舞伎観に行くったらお金を払って行くわけじゃない。だから会見ってのはべつにテレビ見ている人に対してやってるわけだから、別にやる必要もないし。で、歌舞伎役者のファンが、この会見が見たかったかというと、別に見たいわけでもないじゃない。そういう風に考えたらべつにね、流れの中でみんなが(会見)やってるからって、別にそんなのすっとばしたっていいし、三田さんだってやる必要ないですよ」と持論を展開し、歌舞伎俳優とテレビが主体のタレントは立場が違う為、謝罪の必要はないとの見解を示した。