
【放送日時】
2016/09/15
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
情報ライブ ミヤネ屋
(放送開始から3分後)
9月15日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、司会の宮根誠司(53)が歌舞伎俳優・中村橋之助(51)の不倫報道に対してコメントし三田の対応を褒める場面がみられた。
10月に歌舞伎の大名跡である8代目・中村芝翫(しかん)を襲名する橋之助だが、妻の三田寛子も知っているという京都の30代人気芸妓との不倫疑惑が、15日発売の『週刊文春』で報じられた。
謝罪会見で橋之助は、25分間の会見の中で記者の不倫を言及する質問に対し8回も「私の不徳の致すところ」と繰り返し、妻で女優の三田寛子(50)からも「きつくきつく“叱られた”」と説明した。
不倫騒動についてコメントを求められた春川正明(55)は「先代から子供の頃から座敷にあがって。それと南座なんかの公演にも観に行かれますしね。ご本人も仰ってたように深い特別な繋がりがあるっていうのはよく聞きますけどね」と説明。
やくみつる(57)は「(4人同時襲名は)それぐらいおめでたいことであるのにね。まずはその芸子さんと銀座で会わなくても、その世界でなにかこう関係性を深めるようなやっぱ・・・そういうシチュエーションはないんですか?」と歯切れの悪いコメントで春川にバトンタッチし「なんで私の方に・・・」と文句を言われていた。
宮根は「銀座に何しに来はったか。まあ2人でホテルに入られたんですが。それは不徳の致すところなので僕らもちょっとわからないですけれども、まあ京都でお会いになったらね?」と京都で密会すれば問題になる事は無かったとコメント。
これに、春川は「まあ一般的には京都の方がそういう事に関しては口が堅いっていわれますからね。銀座に比べると京都の方が(口が)堅いと京都の方は仰ってます」と説明し、終始橋之助に関する批判コメントは見られなかった。
『週刊文春』に三田のコメントとして「このたびはご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。私は主人を信じることにしましたので、具体的に何時にどこでどうとか野暮なことは聞きませんでした。ただ、こんな大事な襲名前に誤解を招くような行動をとって人様にご迷惑をおかけしたということをお詫びしたいと思います」「うちには“芸の肥やし”とかありませんから!」と掲載。
三田のこのコメントに関して宮根は「10月にね、家族皆さんで襲名という大事な時期なんで三田さんもね、なかなかでも三田さんも男前ですよこういうコメントはね。なかなか立派だなあと思いますが」と褒めていた。