
【放送日時】
2016/10/11
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
中居正広のミニなる図書館
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
新納慎也(41)、中居正広(44)、高岡早紀(43)、清水俊輔(36)、劇団ひとり(39)
【発言内容】
(放送開始から19分後)
舞台で活躍する俳優たちが、舞台あるあるをいくつか告白していき、キスシーンについてあげられた。
新納「例えばドラマはドライカメリハ本番まあ三回じゃないですか」
中居「本番までにね」
新納「でも舞台って一ヶ月稽古しててキスシーンを何百回って。で、本番でも何十回って何百回ってやる。どのタイミングで本当のキスをしだすのかものすごい悩みます」
なるほどという声があがる。
新納「これいっつも迷うんですけど、本当は一発目でやるぐらい、やってますよ本気で、やりたいんですけどそれをやりだすと何度も何度もキスを・・・」
中居「しなければならなくなっちゃうから?」
新納「ただキスしたいだけの人みたいになって・・・」
高岡「だから私の場合は必ずそういうの演出家さんに決めてもらう。それだから、芝居固まってきて、演出家にそろそろいろんなことを本番でって・・・」
中居「本意気でいこうか?本意気で行こうかって言っても稽古のときでも本番と同じくらいのキスを稽古場ですることあるの?」
高岡「あるかな」
新納「ありますあります」
劇団ひとり「自分が好きなようにキスしていいわけじゃないでしょ?当然ね」
高岡「決まってます。決めます」
中居「え、決まってるの!?一回ひねりまーす?」
高岡「うん、とか」
中居「二回ひねりますって?」
高岡「この間それこそねちょっと前にねやってた舞台でね、もう濡れ場ばっかりな舞台なの私だけじゃなくて」
中居「濡れ場ばっかりの舞台ってあるの?」
高岡「そうだから9人か10人か。全部決まってるやつここいってここいってここいってこういうチューしてあーしてこうして全部決まってた」
中居「でもさ、人間だからさちょっと出ないの?」
新納「何が?」
中居「最終日だからちょっと長めでもたいな。気持ちが入ちゃってみたいな。そういうのある?」
高岡「嫌だねそんなことされたら」
中居「あるな?」
新納「いや楽日だけ違うことをするっていうのはね、あんまり下品とされてるんですよ。なんか楽日だからちょっとアドリブをやってみたりとか・・・」
サバンナ高橋達は最終日こそめちゃくちゃにするのが面白いと思っていたという話をする。
清水「キスシーンのお話が出ましたけれども、高岡早紀さんがキスシーンを繰り広げている舞台のVTRがあります。お相手は稲垣吾郎さん」
中居「ええ!?観たくないなそれ~。ちょと待って待って待って待って!いいやそれは。オンエアで観るわー。稲垣は。俺早紀ちゃんがキスすんのはまあプロとしてやってんだろうなと思うけど、稲垣本気だもん」
稲垣吾郎と高岡早紀の過去の舞台でのたくさんのキスシーンの映像が流れる。
清水「何度も交わされる濃厚なキスシーンに注目してください」
高岡「恥ずかしいんだけど」
キス一回目の後。
中居「これぐらいならいいよ」
高岡「これ二十歳くらいの設定ですから」
二回目三回目。
中居「何やってるの稲垣さん」
高岡「本当だね」
六回全てのシーンを観終えると
中居「気持ち悪い!」
清水「高岡さんに失礼ですよ」
中居「いや早紀ちゃんには本当に申し訳ないんだけどなんかねアニマルチャンネル観てる感じ」
劇団ひとり「素敵なキスシーンでしたよ」
中居「いやー稲垣さん気持ち悪い。稲垣さんのキスとか・・・。でも稲垣さん基本的にほらキス好きだから」
と引く中居であった。
(放送開始から24分後まで)