
明石家さんまの「神対応」について、2015年7月7日に放送された「踊る踊る踊る!さんま御殿!!女子アナ軍団の逆襲 最強2世&ピョン吉祭」(日本テレビ系)で放送された。
番組のトークテーマは「私が今ビクビクしていること」。明石家さんまは写真週刊誌に怯えていることを告白。
しかしHKT48の指原莉乃は明石家さんまが「フライデー」された写真は常に笑顔だと指摘。それについて明石家さんまは「向こうも『いっつもお世話になってま~す』と近寄ってくるから」と笑顔の理由を明かした。
明石家さんまによると記者の新人研修は彼だとのこと。「自宅車庫のシャッターの向こうで『遅いんだよ、もっと早く行かなきゃ!』と怒られる声が聞こえる」など、新人研修の様子を述べた。そのようなことがあると「もっと遅く行ってあげればよかった」と怒られた新人記者に同情することもあるとも述べた。
このような記者との関係、特に写真週刊誌「FRYDAY」との不思議な関係については2014年12月24日に放送された「ライオンのごきげんよう」(毎週月~金13:00~13:30)でも明かされている。
しかし週刊誌には本人が意図していない内容で掲載される場合もあるとのこと。以前自宅前の車にすごんで撤退させようとしたのに、紙面には「師匠は我々の車に自ら近づき『何や何や』と質問に返答した」と掲載。本人は威嚇したつもりなのに対し、記者は「いい人」として表現するケースが多い。
またゲストの松山ケンイチは、一般人が携帯電話のカメラで突然撮影してくることへの対応に悩んでいると打ち明けると、明石家さんまは「今の時代はしょうがない」と回答し、「シャッター音がした瞬間、ポーズをとる」と自分の対応策を述べた。
有名人にとってプライベートやプライバシーの保護は難しいこと。カメラを構えてしまう一般人の気持ちも分かるし、それを厭う有名人の気持ちも分かる。
それに対し「『撮るな!』とケンカするのがイヤ」と明石家さんまは話した。更にネット上には「さんまが笑顔で応えた写真」が大量に掲載されているファンサイトがあることも明かした。
そんなさんまの「神対応」に出演者も簡単。松山ケンイチも「僕もそうなれるよう頑張ります」と絶賛した。