
バナナマン・日村勇紀と交際中の神田愛花が、2015年7月7日に放送された「踊る踊る踊る!さんま御殿!!女子アナ軍団の逆襲 最強2世&ピョン吉祭」(日本テレビ系)で2人の交際について公表した。
2人の交際が始まったのは2月上旬と公表し、7月現在で約5ヵ月間の交際期間。交際発覚後には「初めて結婚したいと思った」とラジオでアピール。
更にバラエティ番組にゲストで呼ばれると「結婚についてできたらいいですね、と言うけれど、2人になった時に具体的な話はまだしたことがない」とちょっと不満を織り交ぜて告白している。
神田はトークテーマ「私が恋愛で何度もしてしまう失敗」について、「母の理想の男性を連れてきては、いつも自分が好きになれず、失敗していた」と明かした。神田の言う「母の理想の男性」とは、「高学歴」「収入が安定しているサラリーマンか金持ち」「顔は速水もこみち」。
人気芸人として収入も高い日村だが、ここで言う「金持ち」とは成り上がりではなく代々続いた金持ちを指しているようで、条件に全く当てはまらない日村との交際については「(母は)許したのか、あきらめたのか、話していないのでわからない」と明かした。
これらの発言についてフリーライター・仁科友里は「学歴も安定性も見た目も母親の理想の正反対な人と交際することに、神田自身も不安を感じていて、だからこそ、早くプロポーズされて安定したいと考えていると思えてしまう」と自身のコラムで発言。
日本には「言わぬが花」や「知らぬが仏」ということわざがある。仁科も今回の発言について「結婚したいなら(相手をコケにせず)『私みたいな変人が、こんな素敵な人とつきあえて幸せ』と発言をしておくのが無難」とコメント。
結婚に関してキーパーソンは自身の母だけでなく、相手の両親もいる。自慢の息子を母の言葉を使ってコケにされたら面白くないはずだと分析。更に芸能界で生き抜いてきた日村にも語らぬ苦労とプライドがあり、今回の発言でそんなのと比べるなと機嫌を損なう恐れもあると分析している。