
「憧れの職業は?」「将来何になりたい?」と聞かれると「保育園の先生」「看護師」「パティシエ」がTOP3。「ケーキ屋さん」ではなく「パティシエ」というところに時代を感じるが、「キャバクラ嬢」が当たり前の様にランクインしていることに驚く人も多いだろう。
20年ほど前まで「水商売」と揶揄され蔑視されていた職業が今は「憧れの職業」として羨望の眼差しを受ける、そんな価値観の変化に伴いアダルト作品への出演を厭わない女性も増えてきている。新人のAV女優は続々と生まれ、AV女優になりブレイクしようと思い描く売れないアイドルも多い。
現在AV女優の仕事をしている人は約1万人、AV業界の市場規模は一兆円に上るとも言われる。女優が1万人もいるのに対し、AV男優はたった70人ほど。この70人のAV男優がほとんどの人気AV女優のお相手を務めていることになる。
そんな70人のうちの1人、8,000人以上のAV女優と共演した男優しみけんが、2015年6月25日に放送された『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京系)で驚愕の発言。
「一番気持ちよかったセクシー女優は?」と聞かれて「一番最初にパっと頭に思い浮かんだのは明日花キララちゃん。手の使い方が巧いんですよ。巧い人はガチョウのような音が鳴るんです」と答えた。
明日花キララも憧れの職・キャバクラ嬢からAV界に転身した女優。ダルビッシュ有とも噂になったセクシー女優。ダルビッシュはタレント・紗栄子との離婚後に多くの女性と浮き名を流し、中でも明日花キララとの仲は特に親密だと囁かれていた。
球界一のモテ男が熱を上げた理由も、しみけんが高評価した明日花キララのテクニックだったのかもしれない。
一方、『アサ芸プラス』(徳間書店)が報じた記事には、紗栄子の知人が「(ダルビッシュと紗栄子は)夜の夫婦生活の相性はバッチリだった」と本人が語ったと載っている。明日花キララの件と併せると、紗栄子も床上手であると考えられる。
紗栄子も離婚後はお笑い芸人の徳井義実、音楽プロデューサーの大沢真一、サッカー選手の香川真司など多くのモテ男との密会がスクープされ、世間の女性は「なぜ紗栄子がモテるのかがわからない」と嫉妬交じりに疑問の声を上げていたが、今回その理由の一端が見えた気がした。