
7月10日、放送20周年のSPとして、ベトナムの古都ホイアンで放送された『快傑えみちゃんねる』に、元モーニング娘。の矢口真里が出演した。
海外の開放的な雰囲気に影響されたのか、離婚に対する色んな思いを打ち明けた。矢口は結婚2年で離婚をしたのだが、「決意してから離婚するまでは2ヶ月だった」と、決断は早かった事を明かした。
しかし、離婚を思い止まった事も何回かあったらしく、当時、殆ど売れてなかった夫の名前を周りに知ってもらいたいと思った矢口は、盛大な結婚式を開いた為、招待客250名の割り振りや段取りなどの殆どを矢口が行い、夫を立てる為に、誰に招待状を送れば良いかなどかなり悩んだという。
「二度と結婚式をしたくない」と思ったのが離婚を思いとどまった1つの理由になったようだ。
また、芸能界での友達が少ない矢口が、休業中TVを観ると矢口の話をする時に、言ってもない事を語る事、仲が良いと思ってた人が全員悪口を語る事が辛かったらしく「ショックだった」と休業当時の辛い本音を語った。
同じくゲストだったお笑い芸人ナイツが「寄席で例のネタをやっても良いですか?実は、もうやってます。軸になってます」と告げると「全然良いですよ」とにこやかに返事をして、2人の『例のネタ』実際にやってもらって大笑いしていた。
「元旦那さんには、どんどんやってくれって言われてます」と言うと「笑っていただけるのがありがたい」と語った。悪口を言われるよりは、笑いで一蹴してくれる方が、今の矢口には気が楽なのだろう。
最後に矢口が、離婚仲間の狩野英孝に「浮気癖は直りましたか?再婚する気はありますか?」と質問すると「癖は直ってない。だから浮気しない為に女性と付き合ってない」という返答に納得するような、驚くような、ちょっと複雑な表情を見せた。
「神社は継いでます。お祓いとかしてます。家内安全祈願は減りました。祝詞が難しく、この前かまずに言えたんですけど、祝詞の事呪いって言ってしまい参拝客にぶち切れられた」という話をすると、矢口や出演者達が大笑いして番組は終わった。