
7月11日放送された『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で、松本人志が、SMAP中居の亡くなった父親のお見舞いに行った時のことを語った。
「中居とは、ちょいちょい飲みに行くような仲なんですけど」というように、中居とは、かなり深い付き合いをしている松本。普段は、ショートメールでやり取りしているそうなのだが、中居のメールは、誤字脱字が多いらしい。
仲居の父親が亡くなる1ヶ月ほど前、中居から、父親の状態を聞いた松本は、お見舞いに行きたい旨を伝えると、中居は喜んでくれ、お互いのスケジュールなどをショートメールで相談していたそうだ。
そんなある日、中居から相談のメール。タモリと笑福亭鶴瓶にも父親の話をしたらしく、2人もお見舞いに来たいと言っているが、1人の方が良いか、3人の方が良いかという相談内容だったそうだ。
松本は、一人で行くと掛ける言葉も見つからないかも知れない。3人でワイワイ行った方が良いかもとも思ったそうだが、相手の都合もあるし、父親の体調への心配もある。どうするのが良いかを中居とメールで詰めていったようだ。
そして最終的に中居が「ありがとうございます。タモリさんが来ます。鶴瓶も来ます。松本さんが、ちょっと居てタモリさんと鶴瓶が帰ります」とお見舞いの予定のメールを送ってきたらしい。
以前、他の番組でも、松本が、3人でお見舞いに行って、タモリと鶴瓶がスケジュールの都合で先に帰り、一気に全員が帰ったら仲居の父親が寂しいだろうと、病室に残ったという話をしていたことがあったが、そのような状況を知らせる為に、中居が松本にメールを送ったのだろう。
しかし、タモリと松本には『さん』を付けてるのに、鶴瓶は呼び捨てだったことで、また中居のメールは誤字脱字が多いと感じたらしい。
だが「タモリさんはお見舞いの品を持って来てて、さすがやなって。俺もポルノ雑誌とか持って行って。暇やし、楽しいかなと思って。でも、鶴瓶さんは手ぶらだったんで、呼び捨てでも仕方ないかなと」と、その時のメールは誤字脱字ではなく、中居の尊敬度だったんじゃないかと思った事を語った。