
7月8日深夜放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)の番組内で、SMAPの中居正広が、陣内智則に事前に入院することを伝えていたことがわかった。
これは、6月上旬に中居がのどにできた腫瘍を摘出するために極秘入院し、無事退院していたことについてで、中居はSMAPのメンバーにすらこのことを伝えていなかったと言う。
番組には「NGワードの窓」と題し、プレイヤーが個別のNGワードが設定された状態でフリートークを展開するコーナーがある。
本人以外はNGワードを知っており、お互いに相手のNGワードを言わせることを狙ってトークをし、最後まで生き残った者の勝ちというゲーム形式。
今回、陣内に与えられたNGワードは彼が中居を呼ぶときの愛称「マーくん」だったことから、中居は二人の親密さが引き出せる「入院生活」の話題を持ち出し、「(入院中に)唯一来てくれないかなと思った人が、陣ちゃん(陣内)だったの」「陣ちゃんには来て欲しいなって」と語ると、陣内は「ホントに?マーくん」と、喜びNGワードを発してしまった。
NGワードを引き出す罠だと知り、がっかりしていた陣内だが、入院の知らせを受けていたのは事実で、中居は入院前日に「明日から入院するんだよ」と陣内に伝えていたようだ。
陣内は「腹立つ終わり方や~」「これはアカンで」と悔しがり、スタジオは笑いに包まれた。