岡江久美子、さんま御殿で意外に冷めた性格を告白する！

7月14日に放送された『踊る！さんま御殿！！』（日テレ系）に、大和田獏の妻、岡江久美子が出演して、意外と冷めた家族関係を送っていることを明かした。

最初のテーマは”私は、ママ失格だなと思った時”というもの。岡江が母の日を迎えた時、娘が小さな頃は、ママの絵などの贈り物が多かったそうだが、中学生になって、ちょっとまとまったお金が出来たのか、ネックレスをくれたらしい。

それを見た岡江は、娘に向かって「食べ物の方が良かったのに」と答えたことを明かした。それから、そのネックレスは付けたこともなく、今ではどこにあるか分からないという。

「酷い！」という出演者達に「あの時は、私の頭の何か居たのね。悪魔というか」と、後になってから思ったそうだ。それからの母の日のプレゼントは食べ物ばかりになったという。

それを聞いたさんまは「そういえば娘さんに聞いといて欲しいって言われたんですけど、結婚式の時の涙は本物ですよね？」と、ちょうど娘の話が出たので、以前娘から確かめて欲しいと言われていたことを質問したが「半々」と本気と演技の半々だったという衝撃の返答が。

ドラマでも何回も結婚式を演じたことで感動が薄れ、また俳優の夫や子供達が居ることで余計にドラマのワンシーンだという気持ちになったのだという。式中も「この顔、3カメが撮ってるかな？とか」と笑顔で答える岡江に、さんまは「ホント泣きだったんですよね？」や「可哀想やわ」と娘の気持ちをフォローしていた。

青木さやかが「みほちゃん（岡江の娘）と舞台の前説をやったんですけど、厳しい顔してるから理由を聞いたら、余り面白くなかったから・・・って」と冷たい態度をされた事を暴露した。

だが、それでも「年取ると口角が下がるのね。ブータレて見えるのよ。口角をあげよう」と岡江が嬉しそうに話すのを見たさんまは「この女はあかんわ。嫌な年の取り方をしてるな」と一刀両断。

「3歳の時父の日にもらった絵とか、今でも飾ってるよ。靴下とかも置いてるし」とさんまが、娘に冷めすぎている行動を改めさせようと意見をすると「30年も経つと忘れる。靴下は実用的で良い」とあくまでも気持ちより実用性を重視する態度に、さんまも少し呆れ気味だった。

また、2つめのテーマ”子供に言われてショックだったこと”では「良い主婦の印象って玄関まで送り出して服着せて、帰ったら脱がしてってやつでしょ？娘に、何で家でやらないの？」と言われたのがショックだったらしい。

だが、娘には「ギャラをもらったらやるよ」と返したそうで大和田に対しても冷めた対応をしているようだ。「ドラマやってて、良い女って分かるでしょう？何故、そういう人生を歩かないんですか？」とさんまに言われると「夫が違う」と夫は相手役ではないと答える岡江に「相手役は関係ない！」と声を荒らげるさんま。

最後は「獏さん、大変やったやろうな」と岡江の夫に同情の言葉を掛けた。この日の”踊る！ヒット賞！！”は、そんな岡江が語った”半々”だった。