白目漫才の芸人ピスタチオにドクターストップ！？眼科専門医が忠告

7月14日放送の『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)でピスタチオの二人に、眼科医が宣告した恐ろしい「知らなきゃ良かった」とは？

白目をむきながらしゃべる独特の「気持ち悪いネタ」で、現在小学生を中心にブレイク中の芸人ピスタチオ。番組では、彼らが1回のネタで何回白目をむくのかを検証し、その結果、2分30秒の間に伊地知大樹(30)は26回。一方、相方の小澤慎一郎(26)は30回もの白目を記録した。

先月は1ヶ月に 60－70 ステージ、営業やテレビのネタを入れると以下月で100回以上もネタを披露したというピスタチオの二人。しかも長さ2分半だけではなく、10分のネタをやることもあるという。

ということはつまり、白目の合計数はなんと二人合わせて1ヶ月で最低でも2万回以上という驚くべき結果になった。

そんなピスタチオの二人に眼科の専門医は、このまま白目をやりすぎると恐ろしいことになると警告した。「白目の表面がだぶつき手術で切除しなければならない恐れがある」というのだ。「えー！！」と驚く二人。

眼球の白目を内側から覆う粘膜で、ゴムのような結膜という物質があるのだが、”白目がだぶつく”というのはこの結膜が伸びてしまっている状態のことを指し、医学用語では”結膜弛緩症”というそうだ。

つまり、白目をむいて上ばかり向いていると結膜が伸びて戻らなくなってしまう可能性があるという。これは目がごろごろしたり、ドライアイの原因になるそうだ。あまり白目をむいていると、こういう危険性もあるので気をつけるように警告した。

「白目ネタがないと面白くない」と動揺する二人に、手術で治る症状なので心配しないようにとの眼科医ならではのフォローがあったが、これからも白目ネタをやっていくピスタチオの二人には、まさに「知らなきゃ良かった」になってしまったようだ。