
7月19日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に近藤真彦(51)が出演。デビュー秘話や交友関係などを語った。
今年、芸能生活35周年を迎える近藤は、デビューのきっかけを聞かれると、野球選手になることを夢見て野球部に入っていたのだが、その野球部の監督の娘がジャニーズの誰かのファンで、当時Jrの募集があり、父である監督のアルバムを見て近藤を見つけ応募したのがきっかけだったと明かした。
履歴書に貼った近藤の写真は野球のユニフォームを着て帽子を被ってる本人が小さく写ってる写真だったらしく、ジャニー喜多川(83)の自慢は「こんな小さな顔しか見えてないのに、僕はね。YOUを選んだんだよ!」だったらしい。
また、交友関係などの話では、ジャニーズのトップである近藤は、後輩達を電話で急に呼び出したりすることもあるらしく、笑わされたり、迷惑を掛けられたりするエピソードを滝沢秀明(33)や亀梨和也(29)等に暴露される場面も。
また、ジャニーズ以外の交流関係を聞かれると「名前が浮かばないの」と仲良しの森山直太朗(39)の名前をど忘れするハプニングが。ど忘れを何とかごまかそうとした近藤だったが、上田に「これ、使いますからね!」と言われ、手を合わせて頭を下げながら「ごめん!」と謝る一幕もあった。
普段、家庭というものが見えない近藤だが、「試験があって、親子面接とかもあって」と子供の話題にも触れ「家のおてつだいは何してるんですか?って子供に先生が聞いた時に、何言うのかと思ってたら、亀の水槽の掃除をしてますとか言うわけ」と嬉しそうに、その時の様子を語った。
「おー!そういえばたまにやってるよな。これは割とリアルで良い話だなと思って。そこで終わりかなと思ったら、亀の水槽の掃除で一番大変なことは何ですか?いやーツッコんできて言えないだろうなと思ったら、水を換える時に時々爪で手をひっかかれます。おっと!リアルなこと言ったぞ、こいつ。いいぞ。流れとしてはグッと来てるぞ!その亀って名前が付いてるんですか?って言った時にジャンプっていう名前ですって言ったわけ。そしたら何か先生達がクスクス笑ったのよ。受かった!」と臨場感たっぷりに話す近藤に出演者達は大笑いしていた。その亀は幸運の亀として家族で大事に育ててるらしい。
番組の後半では、放送日にリリースされるアルバムに携わった伊集院静(65)がゲスト出演し、初対面の時の印象や近藤みたいなタイプのアイドルは1年もたないと思っていたことなどを明かした。
また、放送日が誕生日の近藤に対し、番組スタッフがロータスヨーロッパやD246モデルのミニカーや各々モデルの海パンをプレゼントした。本物の車が欲しかった近藤だが「子供の頃からあこがれの車でした」とミニカーでも目を輝かせ、海パンは「履けない」と心の底から喜んでいるようだった。