NON STYLE井上、深刻な鬱状態だった事を告白！

【放送日時】
8月9日
【TV局】
読売テレビ系

【番組】
八方・陣内・方正の黄金列伝

【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
J　陣内智則(41)、H　月亭八方（67）、T　月亭方正（47）、I　石田明（35）、Y　井上裕介（35）

【発言内容】
デビューは上手く行き、デビュー1年でレギュラーを獲得するなど、仕事は順調に思われた
NON STYLEだったが、石田の父の莫大な借金、レギュラーが減っていく、周りと絡めない
陰口などで、石田が深刻な鬱状態に陥っていく話をしている。
（番組開始16分頃）
I「ちょうど、だから、その、漫才がウケてはいるけども、その、人気だけって言われたりとか
　後、普通のコーナーとかで、全然喋れへんと、俺、やっぱ向いてへんやんと。
　何で、向いてへんのに、こんな仕事やってんねやろ？」
J「あー・・・」
I「何で、明るくふるまわなあかんねやろってなったら」
J「なるほど」
I「どんどん、どんどん毎日楽しくなくなって」
J「それ、ちょっと鬱状態になってんの？」
I「完全に鬱で。ほいで、まあ、ちょっとさすがに無理やなと思って病院に通い始めたんですよ」
J「フフフ、そうなんや」
I「はい。通い始めて、ほなら、もう、取り敢えず石田さん、一杯写真を撮って
　その写真について、毎週私に話しに来てくださいと言われまして」
J「え？カウンセリング始まったん？」
I「はい」
J「えー！おお・・・」
T「その写真は、何の写真？」
I「何でも良いんですよ。何でも良かって」
J「でも、完全にカウンセリングに行ったら、鬱状態ですねって、もう分かったんや、向こうは」
I「はい」
J「ほんで、写真撮ってきてくださいって」
I「はい」
J「ほんで？」
I「でも、その、写真を撮っても、それも、何にも話せないんですよ」
H「ほう」
J「へえ」
I「あー、ダメですねえ・・・と」
J「へえ！」
I「じゃあ、石田さん。ちょっと今日は、ここに粘土が一杯あるので、この粘土を
　出来るだけ強く、あの壁に向けて投げてみましょう！って」
T「作るんじゃないんや！」
I「はい」
T「粘土を投げんの？」
I「バーンッ！つって」
J「そんなんやってたん？」
I「ただ、それだけやりながら。それで、何か言いたい事があったら言ってくださいと。
　でも、言いたい事も何も出てこないんですよ。ただ投げるだけは出来るんですけど。
　あー、じゃ、もうダメですね。じゃあ、薬処方します」
J「えー！」
I「ってなって、その当時、安定剤と、抗うつ剤と、睡眠薬飲んでて」
切り替え画面
J「井上、どこで知ったん？薬飲んでるっていうの」
Y「周りからも聞いてましたし」
J「それ、お前から、ちょっと、こう、お前大丈夫か？っていう事は話はせんかったん？」
Y「大丈夫かって言われる方が」
J「あー、あかんから」
Y「あかんのちゃうかなって思ったんで」
J「見て見ぬふりをしようと」
Y「そういう病気の時って。ほんで、結局飲んでる・・・飲むなや！も言えないし」
J「まあな」
Y「病気と言われたら」
J「うーん・・・」
Y「ほんで、だから、どうしようもなくて」
J「まあ、そうか」
Y「こっちは、だから、もう、1人で頑張ってくれとしか言いようがない」
J「克服してくれと」
Y「うん。俺が何かを出来る訳でもないし。だから、その位の頃から、ああ、じゃあ、
　もう、とにかく漫才をやってますけど」
J「ここ？」
人生グラフで井上が底辺の辺りを指さす陣内
I「そこら辺は、僕、あんまり記憶無いですもんね」
T「その時ってさ。井上は、ならへんかったん？そういう事には」
Y「僕は、ならなかったですね」
J「ま、性格的に、まあ、井上は、ならへんやろね」
I「ほんで、結局、石田が性格や、そういう状態になったから、そっから、もう、
　1人で色んな事していかなあかんねや」
J「うん」
Y「もう、色んな人と、僕も、あんまり人付き合いとかしてなかったんで」
先輩芸人達に、当時の2人の様子をインタビューする。その様子を見る出演者達
（放送開始19分頃）