
モデルの押切もえ(35)が、東京・国立新美術館「第100回二科展」(9月2日~14日)に作品を出展し、初入選を果たし報告会見を行った。
押切の二科展出展はこれが初で、モデルの作品が絵画部門に入選したのもこれが初めてのこととなる。
二科展は、二科会が毎年秋に開催する美術展で、今年100周年を迎える。
これまでも、歌手の工藤静香(45)をはじめ、俳優の石坂浩二(74)や八代亜紀(65)、五月みどり(72)なども入選を果たしており、今年は乃木坂46の若月佑美(21)が4年連続入選したことも話題となった。
今回入選を果たした押切の作品はバラをモチーフにした80号キャンバスの絵画「咲くヨウニ」で会見にて押切は「祈るのみと思ってましたが、ホッとしました」と心境を語った。
また、会見で新たに公募されることになった東京五輪エンブレムについて振られると、困惑した表情で「私はLINEスタンプで精いっぱいです」とコメントした。