本田圭佑「フリーキックを蹴りたい」　主張の裏を清水圭が指摘

サッカー日本代表はW杯アジア2次予選の真っただ中だ。8日のアフガニスタン戦に向け、5日に試合が行われるイラン入りしており、現地での初練習には取材陣が訪れた。

練習後、本田圭佑(29)が記者に語ったのは、2009年9月5日、オランダとの親善試合で中村俊輔(37)とのFKをめぐる衝突から今までに至る思い。結局は中村が蹴ったFKだが、当時の本田は蹴りたいことを主張していた。

「しっかり決めるところで決めてきた」という本田自身のFKへの熱い思いは、6年経った今でもも変わらないと6日のスポーツ紙にも載せられた。

しかしこの報道を受けて発言したのが、タレントの清水圭(54)である。清水はそのスポーツ紙やネット上のニュースに対して、『実際はそんなキレイ事ではおまへん』と、過去を蒸し返す内容を自身のブログに載せた。

6日に更新したブログには、『「オレに蹴らせて欲しい！」と主張しただけなら、それは当たり前の行為どすでも、キッカーをあきらめきれない本田選手が中村選手に吐いた「ありえないセリフ」をワタシは知ってまんねん』と記載。続けて7日にも本田を批判するような記事を書いていた。

7日にはサッカーファンの間でも騒然の話題となり、清水はブログの影響に気付いたのか、8日午後には一連の文章を削除。『今回のことに関しては、ここからすべてのコメントを受け付けませんのでよろしくお願いしますどす』と、謝罪と共につづっている。