May.Jは面倒くさい女！？

【放送日時】
2015/09/09

【TV局】
フジテレビ系

【番組】
ホンマでっか！？TV
【カテゴリ】
発言　失言

【発言者】
明石家さんま(60)、May.J(27)、澤口俊之(56)、池田清彦(68)、植木理恵(40)、小杉竜一(42)、吉田敬(42)、マツコ・デラックス(42)、

【発言内容】

9月9日放送の『ホンマでっか！？TV』(フジテレビ系)に歌手のMay.J(27)がゲスト出演し、この日のテーマ「どんなメールを書く女が面倒くさい女か」というそれぞれの質問で、第1問はなんとか最下位を回避したが、その他の問いでダントツで「面倒くさい女」の称号を獲得してしまった。

(放送開始から16分後)

第2問。約束をドタキャンされた時の怒りのメールを書いてください、という問いで、他のゲストはストレートに(かつ女の子っぽくカワイげに)怒りメールを書いたのに対してMay.Jはと言うと
May.J「一緒に行けなくて本当に残念…でも急にお仕事が入っちゃったのはしょうがないよね。私なんかしょっちゅうあるよ(笑)だから気にしないで頑張ってきてね！また予定があいたら教えてね♪」

この問いで最も男性から面倒くさいと思われるメールは、May.J(それと加藤綾子アナも)。

澤口「ほぼ同率ですね、2人とも、こんな最悪なメールがどうしてかけるのか、意味分かんない、私には」
(一同笑い)
小杉「May.Jさんは何が駄目なんですか？」
澤口「怒ってる時には怒る感じを出すっていうのが一番、男性にはいいんです、で、May.Jさんは…本当に残念…いいんですけど」
澤口「あと、急にお仕事、って相手の事怒ってるメールなので、相手の(仕事の)事なんか気にしなくていいんです」
澤口「あと、私なんかしょっちゅうあるよ…かあーーー！」
小杉「ガンガン言いますね、立て続けに」
澤口「(私なんかしょっちゅうあるよ)これは、怒ってるんだかイヤミ言ってるんだか分からない」
澤口「相手の気持ち分かんないと(相手の)脳は混乱して、こちらとしては、この子は何考えてるんだろうとか、あと、気にしないでね、って、こっちは気にしてるわけだから、気にしないで、って言われたらますます気にしてるんではないか、と勘繰っちゃうんですよ」
澤口「男性に余計な推測をさせるのが、一番まずい」

素直に怒らないと男性は余計な感情を推測してしまう！？らしい。

さんま「はっは～！女の気にしないで、はそんな意味があんのかー」
澤口「ですから、少なくともそれは可能性ありますよね」
さんま「あ、そうか！もう知らない！なんかがいいんだ、逆に言うと」
澤口「そんなのもいらない、とにかく、怒っている感情をぶつけちゃえば」
澤口「(May.Jに)この手の方、面倒くさい女性の典型ですね、もう付き合ったら面倒くさすぎて」
小杉「澤口先生、何か恨みあるの？なんかあったんですか？」
澤口「いいとこ何もないので」
(一同笑い)
さんま「(May.Jに)文ですよ、文ですよ」
池田「確かに、ダントツ面倒くさい、この人は」
(一同笑い)
さんま「どう？May.Jさん、今までの恋愛振り返って」
May.J「面倒くさいより、冷めた女って感じで思ってたんで」
さんま「面倒くさい女だったんですよ」
May.J「私、メールがすごい苦手なんですよ、あんまりメールしないので。どっちかというと電話で話しちゃうタイプなんです」
May.J「メールになると、何を書けばいいんだろうってなってしまう」
―中略―

第3問。遠距離恋愛の彼へ別れ話を切り出すメールを送るとしたら、どんなメール？の問いでもMay.Jのメールは…
May.J「遠距離する前はお互い同じ場所に向かっていたから一緒に頑張れたけど、今は二人とも目標が違った場所にあるよね。だからこのまま遠距離していても二人の未来のたどり着く場所が見えなくなってしまったんだよね。きっとあなたもそう感じていたんじゃないかな？本当に辛いけど、お互いのために別れた方がいいと思う。あなたはどう思う？」
さんま「はぁ～、あなたはどう思う？って言ってんのか」
May.J「そうですね、一応…」
さんま「でもこんだけ別れようって言うてるのに、あなたはどう思う？言われてもね」
(一同笑い)
May.J「結構長く付き合ってて(という設定で)…」
さんま「(どう思う？って言われたら)はい、って言わなしょうがない(笑)」
吉田「俺、別れへんって言うたら、どうするつもりですか？」
May.J「そしたらもう、話し合い」
さんま「May.Jやっぱ、あかんなー、邪魔くさい女や(笑)」
この問いでも最も男性から面倒くさいと思われるのは、やはりMay.J。
May.J「覚悟してました」
小杉「May.Jさんどこが駄目なんですか？」
澤口「別れる事を前提としていますから、まず長ったらしいのはダメです、こうこうこうだから別れるって事と、ロジックがしっかりしている事が必要、これでおしまいにするっていうその2つのポイントが必要で、伸ばしちゃまずいですよね」

別れメールが長く理論的ではない女性は面倒くさい！？

澤口「さんまさんがおっしゃる通りで、めちゃくちゃですよ、何書いてるか分からない、ツッコミどころ満載です」
この後澤口がMay.Jの長文メールをメッタ切り。

澤口「それで一番最後ですよね、あなたはどう思う？って、別れたくない、って大体男性はそうなっちゃうんで。これ、とんでもない文章ですはっきし言って」
小杉「だから、筋立てて説得せなあかんのに筋が立ってないって事ですよね」
澤口「もともと男性に関しては、説得するためには、脳を安定化させるためにロジックがしっかりしてるっていうのが最低条件で、かつ、引きずらない。そこでバッとやった方がいいんですよ」
澤口「男性は引きずる事が多い事が分かってるので、引きずらないような文章にするのが一番いいんですよ」
澤口「あなたはどう思う？って言われたら必ず、別れたくないって言いますよね？」
さんま「これぐらいの人やったらね」
澤口「またまたまた、って行くと、どんどん行っちゃうので」

最後の第4問。もし女友達からお金を借りるとしたら、その時に書くメールの内容は？
May.J「お金の貸し借りって友達同士で絶対にしちゃいけないと思うし、やらないって決めてる。お金を借りなきゃいけないような事になると一生思ってなかったけど、今、本当に必要になってしまったのね…本当に頼みづらいし、恥ずかしいし、迷惑をかけたくないんだけど、私を助けてほしいです…」
マツコ「すごい、最後の一言以外は全部言い訳ね！」
(一同笑い)
さんま「すごいなMay.J！意外と、邪魔くさい女」
(一同笑い)
さんま「文って怖いなー！」
マツコ「すごい面白い！」
さんま「(May.Jも)正直な気持ちか分からんけど、文に書いてしまうと、うわっ、すごいな。こんだけ(他のゲストと)差が出るんだ！？」
さんま「(May.Jに)ボーイフレンドから、邪魔くさいな、とか言われた事は？」
May.J「ないです(笑)」
マツコ「やっぱりさ、歌詞の感じで書いてる？」
(一同、ああ～)
マツコ「歌詞だとしたら面白い」
さんま「そうかそうか！」
May.J「面白いですか？(苦笑)」
マツコ「面白い、面白い。今度書けば？その歌詞」
さんま「借金のままで」
(一同笑い)
小杉「ありのままで、みたいに言わないで！」
最後も、最も男性から面倒くさいと思われるメールの内容は、May.J。
澤口「これは皆さん言ってる通りでございまして、この手の文に関しまして、まず文章が短いっていう事とあとは根拠ですよね」
澤口「借りたい根拠、返せる根拠をきっちり書いてある事がOKで、May.Jさんの、それ全てないですよね」

借りる＆返せる根拠が明確でない女性は面倒くさい！？

澤口「借りる根拠に関しても、嘘でもいいんですけども、ないですよね」
さんま「そうかそうか」
澤口「あと、金額も分からないので、いくら貸していいのかも分からない。あと、返してもらえるって全然分かんないんですよね」
澤口「返さないつもりなんですか？一応これは、お金を借りるんで、借りたら返すっていう事は生き物の掟っていうか、人間の掟みたいなもので、借りた時に返すという事が入ってないっていうのは、最悪なんですよね」
植木「あとMay.Jさん以外(のゲストの方)は、自分が悪い、お金を貸してほしい、みたいに相手に頼んでるんですけど、May.Jさんは、人に頼みながらも、自分はいい子だと思われようとしてるっていう」
植木「(メール文に)絶対にそういう事しちゃいけないと決めてる、という」
さんま「そうか！決めてるのに、最後、助けてくれ、やもんね」
植木「(文章が)女性的な物の書き方で、とても女の子らしいというか、だから女性に支持されると思うんですけど、男性は、言っている事が矛盾している事に腹が立つらしいんですね、女性より」

男性は女性よりも矛盾に腹が立ちやすい！？

植木「そういうような事で多分、物を借りる言い方じゃない…」
澤口「あと文章が長い人は嘘つきの可能性が高いんです」

文章が長い人は嘘をつきやすい！？

文章が長いと相手は疑いを持ちやすいらしい。
澤口「文章が短ければそれで済むのに、あれだけ書かれちゃうと、何か嘘があるんではないかって疑いがかかっちゃうので」
澤口「あくまで(今日の)これは面倒くさいっていうテーマですから」
さんま「面倒くさいんだ！(文章が)長い時点でもう、面倒くさいわけだ！」
澤口「お金貸してくれ、でいいんですよ、5万円貸してくれ」
さんま「2～3日したら返すから、でいいんだ」
―中略―

さんま「May.Jが、今日は出なきゃ良かったなー！(笑)」
May.J「そうですよ！(苦笑)」
(一同笑い)

(放送終了まで)