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罵声・束縛・・・ル・クプル離婚の原因は夫のモラハラだった!モラハラ夫10年後の謝罪!?

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罵声・束縛・・・ル・クプル離婚の原因は夫のモラハラだった!モラハラ夫10年後の謝罪!?

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【放送日時】
2015/09/11

【TV局】
TBSテレビ系

【番組】
『爆報!THEフライデー』

【カテゴリ】
話題

【発言者】
太田光(50)、 田中裕二(50)、ル・クプル 藤田恵美(52)、ル・クプル 藤田隆二(51)

【発言内容】

ひだまりの詩の大ヒットで紅白にも出たルクプル、夫・藤田恵美(52)、妻・藤田隆二(51)の音楽ユニットだった。

ユニット名Le Coupleとはフランス語でカップルの意味だが、この2人も誰もがうらやむおしどり夫婦だった。

ところが大ヒット以降生活は激変、優しかったはずの夫・隆二も豹変し、2007年ついに2人は離婚。今夜、離婚以来10年ぶりにスタジオで再会する。

(放送開始から27分17秒)
田中「改めてご紹介させていただきます。ル・クプルの藤田恵美さんです」

恵美「よろしくお願いいたします」

田中「それではヒット曲を生んだ夫婦に一体何があったのかこちらのVTRを御覧ください」

ナレーション:ひだまりの詩から18年、は52歳となった藤田恵美は離婚後独り身だという。

自宅でのインタビューで離婚の真相を告白した。
彼女の離婚の傷とは一体どんなものだったのか。

恵美「とにかく怖かった」

恵美「怖くて萎縮していって、ただ静かに時を過ごす、待つみたいな」

恵美と隆二は1983年、20歳のときに出会った。意気投合した2人は出会って7年で結婚。そしてその3年後に結成したのがル・クプルだった。

ユニット名Le Coupleとはフランス語でカップルの意味だが、当時珍しい本物の夫婦によるカップル・ユニットだった。

夫婦ともに30歳という遅すぎるデビューだったが隆二は「恵美の歌声は誰にも真似できない大丈夫、絶対にうまくいく」と恵美に言ってはげましたとい。思うように芽が出なくても恵美は幸せだった。

恵美「(当時の夫は)真面目で一所懸命だし、人に対してすごく親身に考える。そんな人でしたね」

実は恵美、幸せな家庭に対し人一倍強い憧れがあったという。その理由は天涯孤独の身。幼くして両親が離婚し、父親の元で育てられる。

父親は貧しい生活ながらある喜びを恵美に与えた。それは歌である。父親はかつて歌手になりたかった夢を恵美にたくし、幼い頃から演歌や歌謡曲を恵美に叩きこんでいた。

子どもの頃からコーラスとしてユニットに参加したり、中学生のときには演歌歌手として単独デビューまで果たす。だが、歌を教えてくれた父も恵美が25歳の時に胃がんで他界。

母親も既に他界していたため恵美は天涯孤独の身になってしまう。だから隆二との結婚は恵美にとっては初めて手に入れた自分の家族でもあった。

恵美と隆二の2人は2人3脚の売り込みを始め、9カ月かけて日本全国にある有線の放送所631カ所を回った。
するとこの努力が驚きの結果をもたらす!

(再現ドラマ)
ドラマのプロデューサー「この歌、恵美さんに歌っていただけないでしょうか」
恵美「え?」

評判を聞いたドラマのプロデューサーから「ある歌を歌って欲しい」とのオファーが舞い込む。
その曲こそがのちの大ヒット曲“ひだまりの詩”だった。
基本的にずっと夫・隆二が作ってきた曲を歌ってきた2人。他人の曲を歌う事に隆二は多少のためらいはあったものの・・・

(再現ドラマ)
隆二「君の声を活かせる歌だよ、やろう!」
恵美「うん」

恵美が歌ったその曲はたちまち話題になり、180万枚もの大ヒットを記録した。しかし、この華やかな成功が夫婦の運命を狂わせていく。その原因となったのがヒット曲の呪縛である。

ヒット以降、しばらくはツアーや曲の制作を続けたものの隆二は一度もヒット曲を書く事ができないまま、気がつけばル・クプルは一発屋のレッテルを貼られていた。すると、家庭での隆二に変化が・・・

(再現ドラマ)
隆二「おい、曲も売れないでこれからどうしていく気なんだ!」
恵美「そんなの、私にだって分からない・・・」

隆二は、口を開けば仕事の不安を恵美にぶつけるようになっていった。

(今の恵美のインタビュー映像)
恵美「やっぱりあの、危機感がすごかったのかなと思います」
恵美「毎日怒っているみたいな感じ・・・」

そしてある事がきかっけで夫婦に完全に亀裂が入ってしまう。それは恵美のソロ活動だった。

ル・クプルの停滞を心配したスタッフが恵美にソロ活動を提案した。しかしそれが隆二の逆鱗に触れてしまう。

(再現ドラマ)
隆二「お前、ソロなんかで本当に成功すると思ってんのか?俺がいないのに売れるわけないだろ!」

だが少しでもル・クプルのためになるのであればと考えた恵美は、ソロで『カモミール』という洋楽カバーアルバムを発売する。

するとこれが意外な場所でヒットを記録した。それは香港だった。恵美の癒やしの歌声は大ヒットし、CDショップやラジオチャートで軒並み1位になった。更に香港だけでなくアジア全体のヒットになった。外国人としたh異例の累計35万枚を売り上げ、恵美はソロ歌手として大成功を収めていった。

そしてこの成功が隆二を更に逆上させる。

(再現ドラマ)
隆二「おい、お前はル・クプルの藤田恵美でもあるんだ。忘れてんじゃないだろうな?」
恵美「忘れてなんかない・・・」
隆二「じゃあどうするつもりだ!おい答えろ!!」

隆二は執拗に恵美を責めるようになっていった。
成功する妻と落ちぶれていく夫。かつての物腰柔らかい温厚な夫は見る影もなくなり、豹変していく。

(再現ドラマ)
隆二「昨日のライブは何なんだ!!」
隆二「お前はダメだ!」「ダメだ!ダメだ!ダメだ!」

(今の恵美のインタビュー映像)
恵美「もう大声で、とにかくこう罵倒するような言葉とか」
恵美「それが何か続くと、何が良くて何が悪いのか、何が本来の自分の感情なのかとかもう麻痺しちゃってて」

更に待っていたのは束縛生活だった。
(再現ドラマ)
隆二「(出かけようとする恵美を見て)おい!どこに行く?」
恵美「ちょっと、友達とご飯でも行こうかなって」
(クッションを恵美に投げつける隆二)

恵美は、もはや隆二の支配下に置かれるようになった。それでも天涯孤独の身の恵美は隆二との家庭を失う事を恐れ我慢の日々を送っていた恵美。だがついに隆二の口から恵美が最も恐れていた言葉が飛び出す。

(再現ドラマ)
隆二「離婚だ!」「離婚、離婚、離婚!!」
そう言い放つと家を出て行った隆二。2007年に2人は離婚した。
だが実は離婚を切り出した隆二にはある狙いがあった。一方、家庭を失った恵美は歌手を止める決断までしていた。

(今の恵美のインタビュー映像)
恵美「他人になっちゃうんだな、みたいな」
恵美「辛かったですねえ」

あの辛かった離婚から10年が経ち、最近ようやく離婚の傷が癒えてきた藤田恵美だが、元夫・隆二がどうしても彼女に言いたい事があるという。
(放送開始から44分10秒)
スタジオ

田中「さあそれではご登場していただきましょう。どうしても元妻に言いたい事があるという事で」
「ル・クプルの元夫藤田隆二さん、お入りくださいどうぞ!」

入ってくる隆二と緊張した面持ちの恵美。ゆっくりと恵美に近づき口を開く隆二。

隆二「いや、まあ、そうですねえ・・・まあ・・・」

口は開いたもののなかなか本題に入れない隆二。

隆二「まずは、謝りたいなっていう、ええ」

うれしそうに微笑む恵美

隆二「その、すみませんでした」

恵美「いえいえ」

田中「それはどういう心境なんでしょうか」

隆二「家庭と仕事の部分で、ちょっとバランスが分からなくなった部分でいろんなものが一辺に来て」
隆二「で、本当には別れたくなかったんだけれど、なんとなくカマかければリアクション来るかなっていうのが本当になっちゃって」

スタジオ「あー」「そうなんですか・・・」

なんと、離婚を切り出した理由は妻の本心を確かめたいがゆえのカマかけだった。そして・・・

隆二「あなたの歌があったからやっぱりル・クプルでもあったし、それで『ひだまりの詩』っていうのに出会って、長く音楽活動もやれて本当に感謝しているんだよね」

目にうっすらと涙をためて真顔で「うん、うん」というようにうなずく恵美。

隆二「本当にありがとう」

恵美「ありがとうございます」

田中「恵美さんいかがですか?」

恵美「そうですねえ、なんか私も離婚してから10年の間自分がどこが至らなかったのかなーとか、いろいろ考える機会をもらって」
恵美「そういう意味では自分ではよっと考えが及ばなかった事とか、考え方とか感性とかっていうのは、すごく彼からいっぱい教えてもらったので、あのー今となっては本当にありがとうっていう気持ちです」

涙ぐんで言葉が出ない隆二、頭で会釈のジェスチャー。

田中「今の恵美さんの言葉を聞いて隆二さんどう思われました?」

隆二「(目を赤くしながら)うーん、まあ、ホッとするっていう部分と、そんな事言っていただいて逆に申し訳ないなっていう」

恵美「(微笑みながら)お互い頑張りましょう」

このル・クプルが今夜限りの再結成!離婚以来初めて、10年ぶりに『ひだまりの詩』をテレビで披露した。
(放送開始から47分後まで)

番組視聴で確認いたしました。


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