これはガチ？無名の藤田奈那が6代目AKBじゃんけん女王に

9月16日、アイドルグループAKB48の恒例イベントである「第6回じゃんけん大会」が横浜アリーナにて開催され、AKB48チームKの藤田奈那(18)が初優勝し、ソロデビューの権利を獲得した。

じゃんけん大会は毎年9月頃に定期開催されており、優勝者にはソロシングルデビューの権利が付与され、2位～16位入賞者は、優勝者シングルのカップリングに参加し、ミュージックビデオも制作される。

今回優勝した藤田はシングル選抜の経験がなく、選抜総選挙も常に圏外と全くの無名。

これまでの優勝者は内田眞由美、篠田麻里子、島崎遥香、松井珠理奈、渡辺美優紀と4年連続で選抜常連組の人気メンバーによる優勝が続いていたため、八百長疑惑もあったじゃんけん大会だが、無名の藤田が優勝したことで今回はガチなのではとも噂されている。

初優勝が決まった瞬間、キャビンアテンダントのコスプレ衣装の藤田は大粒の涙こぼし、喜んだ。

優勝者シングルのカップリングに参加できる2～16位には、藤田を優勝をかけて争った中西智代梨(20)、前回優勝のNMB48・渡辺美優紀(21)、次期グループ総監督の横山由依(22)、木崎ゆりあ(19)などが勝ち残った。