
【放送日時】
2015/09/14
【TV局】
TBS系
【番組】
私の何がイケないの?
【カテゴリ】
発言 失言
【発言者】
武田久美子(47)、有田哲平(44)、中山秀征(48)、光浦靖子(44)、江角マキコ(48)
【発言内容】
9月14日放送の『私の何がイケないの?』(TBS系)に、女優の武田久美子(47)がゲスト出演し、離婚を目前にして、かつて結婚式で着たという自らのウェディングドレスを売却しようとするも、なかなか買い手がつかない様子を放送した。
(放送開始から約13分30秒後)
(VTR)
武田「(ウェディングドレスの)この絶妙なシルエットの分量に私は惚れ込みました」
そのウェディングドレスの購入金額は?
武田「60万は軽くかけたかも知れませんね」
しかしウェディングドレスと言えば、かつて女優の伊藤かずえが手作りウェディングドレスを売りに出すも、全く売れなかったのだが…ウェディングドレス専門店に持ち込むとやはり、買い取りは難しいとの事。
武田「どうして?どうしてダメです?」
ウェディングドレス買い取りの最大のポイントは製造年数。生地が繊細なため、購入後3年以上経つと劣化が激しくなるらしい。また保存状態が良くないとさらに値段はつきにくい。
スタッフ「怒ってます?」
武田「うん、ちょっぴりね、だってせっかく持って来たから」
武田「どこかこれを買い取ってくれる、喜んで(そんな)お店を探したいと思います」
そこで武田が選んだのは、オシャレ発信地、表参道ヒルズにある、今、話題のお店「PASS THE BATON」
武田「こんにちは」
店員「こんにちは、いらっしゃいませ」
武田「どうも」
店内はリサイクルショップとは思えない、オシャレで広々とした作り。表参道店の他、丸の内店、そしてネット販売も行っているという。実はこのお店、他のショップではやっていない独自の販売システムがある。
店員「こちらの特徴のひとつ目が、出品者のプロフィールと顔写真を公開して販売させていただくという部分になっております」
出品者が顔写真とプロフィールを公開する事で、どんな人がその商品を使っていたかを知る事で、買い手に安心感を与え、購入してもらうというこの方法、最近ではスーパーの野菜売り場でも生産者の顔写真を付けて販売しているのと同じシステム。商品の販売価格は自分で決める事が出来、売り上げはお店と折半する。しかも自分の売り上げ金をチャリティーに寄付出来るため、その趣旨に賛同し、女優、中島朋子や俳優、浅野忠信、女優、余貴美子など多くの芸能人が出品している。テリー伊藤は、雑貨や洋服など40点全てが完売。元ピチカートファイブの歌手、野宮真貴が解散ライブで着たワンピースはなんと86万4千円で売れた。
果たして武田のウェディングドレスの希望販売価格は?
武田「じゃあ、キリの良いところで15万円でどうでしょうか?」
と、強気の値段設定。売れると武田の元に7万5千円が入ってくる。かつてこの店では、14万円でウェディングドレスが売れた実績があるため店員もこの値段で売れると判断。これは期待がかかる。
そして最後に武田本人による、ドレスに対するコメントを決める。
武田「これを着て、最高にセクシーで綺麗な花嫁さんになってください。可愛い子供を持てるというグッドラックのお守り付きです」
果たして売れるのか?
(スタジオ)
有田「中山さん、どうですか?」
中山「サイズの問題があるでしょうし、あと、縁起でもないって問題ですよね」
(一同笑い)
有田「さあ実際どうなんでしょうか?発表にまいりましょう」
江角「はい、武田久美子さんの思い出ドレス、果たして売れたのか?」
結果は、残念ながら売れなかった。
武田「ほんと?」
ちなみに今回売却を依頼したネット販売店での掲載期間は3か月。また残り1か月で自動的に30%OFFになるらしい。
有田「もうしばらく、ちょっと待ってみましょ」
光浦「オンエア見たら、マニアの人が食いつくから…」
有田「出来ればね、花嫁に買っていただきたいですけどね」
(一同笑い)
果たして武田のドレスは放送後に、売れるのか?
(放送開始から約20分後)