
【放送日時】
2015/09/20
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
ヨルタモリ
【カテゴリ】
出来事
【発言者】
タモリ(70)、中居正広(43)、宮沢りえ(42)
【発言内容】
9月20日放送の『ヨルタモリ』(フジテレビ系)最終回のゲストは中居正広(43)とタモリ(70)本人。冒頭から中居の父とタモリのマル秘仲良し話が明かされた。
(放送開始から約3分後)
宮沢「お仕事ものすごい、ご一緒多いんじゃないですか?」
タモリ「いいとも!じゃ毎週会ってたからね」
中居「そうですね」
宮沢「夫婦みたいになる?気分的に」
中居「いや…」
タモリ「会うの当たり前みたいな感じで。それとまぁ、家…(中居の)お父さんと、俺、仲良かったから」
宮沢「あ~そうなんだ」
中居「だから、一番最後(タモさんと)会ったの、お父さんちですよ」
タモリ「あ、そうだよ!お父さんちだ!」
中居「お父さんがちょっと具合悪かったんですよ、具合悪くなって、ずっと入院生活送ってて、その入院してる間に鶴瓶さんとタモさんと、松本さんが顔、出してくれたんですよ」
宮沢「すごい!」
中居「ベーさん、タモさんは(父と)ゆかりがあって、松本さんはゆかりなかったけども1回、顔出してくれるっつって」
宮沢「へぇ~!」
中居「で、何かやっぱりいろんな物を食って、談笑しながら…。それでその会は終わったんですけど、その後入院してる間に(父が)1回家に帰りたい、と」
中居「でも、お医者さんの都合もあるし、体調もあるからっつって、1回帰りたいんだけど、じゃあ、家帰るんだったら、どうしようか」
中居「こうこう、じゃあ、友達呼んで…って、タモさんだけ来てくれたんです」
タモリ「その時に、俺、もう1回会いたいんだけども、それで、その時に家に俺たち待ってたんだけども、下(の階)に(お父さんは)来たんだけども、お父さんは、もう俺、上に上がれないから、って」
中居「しんどくなっちゃって」
タモリ「中居は、待ってるから、みんなが。タモさんも来てるって言うと、プレッシャーになると思って(お父さんには)黙ってた」
中居「ずっと言わなかったんですね(タモさんが来てるとは)何も言わないで、何人か友達いるから、そこでご飯食べよう、タモさんいるって言うとプレッシャーになって、何が何でもってなっちゃうのは申し訳ないな、と」
中居「それにタモさんにも申し訳ないですけど、その話も事前にさせていただいて」
中居「(父が上の階に上がって)来て、タモさんの顔見たら、泣いちゃって!オヤジ。びっくりしちゃったよね、あれね」
宮沢「いや~ええ話やん」
中居「びっくり!僕、初めてお父さんの涙を見たのが。でもオヤジがわって泣いた後、俺と目が合って、俺の前では泣いてはいけない顔を何か、隠してるオヤジを見てあれ、なんとも言えなかったですね!」
タモリ「なんとも言えなかったね、あれね」
中居「ホントあれ来ていただいて…」
タモリ「うん」
タモリ「で、その次の日電話かかってきて、意識がなくなったんで…」
宮沢「冥土の土産ですね」
中居「そうです、最後の遊びたかったんじゃないですかね、これで最後で気持ち良かったと思いますよ、そう考えますと」
宮沢「でもそんな風に送れるって、最高の親孝行じゃない?」
中居「出来たか分かんないですけどね」
宮沢「いやいや。お父さま、お会いしてみたかった」
タモリ「お父さんいい人だよ、すごい気が合って…気が、って一方的に俺が合ってたのかな」
中居「そうなんすよ、マージャンとかやってて、酔っぱらうでしょ(タモさん)ず~っとうちのオヤジのオッパイもんで…」
中居「あのね、自分の親が、タモさんにもまれてるって想像して…居たたまれない、と!」
中居「お父さん、普通のもう、七十何歳のおじいちゃんですよ、で、タモさん…オッパイもまれて、リアクション出来るわけがない!されるがまま、ずーっと。もまれながら、ずーっと」
(一同笑い)
中居「でもあまりにリアクションないから(タモさん)またスイッチ入っちゃって。うちのオヤジ、つるっ禿げなんすよ(それを)ずーっと上から、こうやってマージャンしてる、お父さん(おっぱい)もみながら、ずーっと、チュッ、チュッ(ってつるっぱげの頭に)」
中居「そしたら何回目かでお父さんが初めて、やめなさい!っつった」
宮沢「こてこて!」
(一同笑い)
中居「やめなさい!って。そりゃ言うでしょ、結構我慢した」
タモリ「おっぱいもんでんだよ、それでも平気でこうやってマージャンやってんだよ、あ、あれ、モウパイっていうのかね?」
(一同笑い)
タモリ「オッパイっていうのかな?あれ」
中居「モウパイじゃないです」
(一同笑い)
中居「タモさん、親ってどうしてるんですか?」
タモリ「親?オヤジはいない。おふくろまだ生きてる」
中居「え~!?おふくろ生きてるんですか?」
タモリ「おふくろ90…今度93だ」
中居「タモさんのママ、生きてるんですか!?」
タモリ「生きてる生きてる」
宮沢「タモさんのママ!(笑)」
タモリ「施設にいた、そこに会いに行って、頭はもうホントにしっかりしてて、少し足腰が…92なんだよ、そんで、どう?ここは(って聞くと)もうね、ここはね、年寄りばっかり!って言う」
(一同笑い)
タモリ「お前が一番上だよ!よく見たところ」
中居「面白いんだね」
タモリ「そういうとこに入ってて、ちゃんとマニキュアしてっからね」
宮沢「うわ~それが大事なんですよ!」
タモリ「で、イヤリングしてんだよ」
中居「うわ~ステキな事ですね!」
宮沢「やっぱ色気は長寿の秘訣ですね」
タモリ・中居「うん」
中居「タモさんの事、何…タモさんじゃないですもんね、なんて呼んでんすか?」
タモリ「一義」
中居「え~!?タモさんの事一義って呼ぶヤツいるんですか?ヤツだって(笑)」
タモリ「姉だって一義って言ってんだ」
中居「お姉ちゃん、一義って言われたら、えっ、何?って振り向くんですか?」
タモリ「うん」
中居「タモさんち行った事あります?」
宮沢「私ないんですよ」
中居「1回、りえちゃん…ね?」
タモリ「今度どうぞどうぞ」
宮沢「ぜひ!」
(放送開始から約8分後)