
【放送日時】
2015/09/27
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
『ワイドナショー』
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
松本 人志(51)、東野幸治(48)、乙武洋匡(39)、指原 莉乃(22)、ウーマンラッシュアワー 村本大輔(34)、秋元優里(31)、佐々木 恭子(42)
【発言内容】
息子3人を東大医学部に入れたママの教育方法に賛否、という話題で
(放送開始26分くらい)
ナレーション:3人の息子を東大医学部に合格させたという話題の母親が「受験に恋愛は無駄です」と題した記事が話題に。
他にも、子供の勉強時間が取られるから、大学受験の願書は親が書いて子どもに清書させればいい、などと発言したことに対し、「教育熱心」と賛同の声がある中で、「親の自己満足」などと批判的な意見もあがりました。
乙武さんもツイッターで「この3兄弟が幸せな人生を歩んでいけることを願うばかりです・・・」さらに「東大に入ることが幸せか問う論争はあまり価値を見いだせないけど、その目標は自ら抱いたものか、という点はやっぱり大切にしてあげたいなと思うんだよな」と言及しています。
(放送開始30分くらい)
「受験に恋愛は無駄」発言を受けて
指原「それなんですよ。そこで、私が思ったのは、男性のことはよくわからないけど、もし女の子だったらそれは可哀想だな、と思うんですよね」
東野「なんで?」
指原 「自分がそうだったら嫌だから」
村本「ちょっと恋愛とかして」
指原 「そうそうそう。何にも恋愛を知らずに育つのは嫌だから」
松本「ふーん」
指原「そのパターンで、失恋も知らずに。で、女の子は・・・言ったら、変な風にとらえられるかもしれないんだけど、女の人って学力が一番、だけではない・・・気がする」
松本「まあ、前もこの番組で扱いましたね。確かに東大出ている女の人は、なんかマイナスも多いみたいなことをね」
東野「佐々木さん」
佐々木「あの、東大の医学部に幸せかどうかって、ちょっとこの際置いておいて、やっぱり東大のね、他の学部が300人、400人、1000人っていう募集がある中で、医学部ってその学年でたった100人なんですね。だからほんっとうに狭き門なんですよ」
佐々木「で、やっぱりその医学部に行こうと思えば、小さい頃から勉強が好きで、得意で、楽しいと思って、そこを目標にしないと、多分親がいくらサポートしてもそんな簡単には入れないんじゃないかなと」
(放送開始31分50秒くらい)
松本「じゃあこの3人の子どもは楽しんで・・・」
佐々木「私はそこに行きたいって、自分でどっかのタイミングで思ったんじゃないかなあと思います。医者になりたいかどうかは別ですよね。だから自分の学力がどこまでいくか、最高峰目指したいって思ったと思うんですよ」
佐々木「で、これいつも思うんですけど、例えばその、アスリートとか、オリンピックを目指す人とかもある時期例えば、恋愛を犠牲にして、もうその競技一筋で、親もサポートして、もうその本当に送り迎えして・・・みたいのを」
東野「親子鷹みたいなもんですよね」
佐々木「はい」
東野「ステージパパとかステージママとか」
佐々木「そういうのは結構美談として語られるのに、なんかとかく勉強ってなると『なんか恋愛禁止ってなんで?』とか」
東野「なるほど、なるほど」
佐々木「なんで勉強だけ『可哀想』みたいな」
東野「高校時代恋愛とかってどうだったんですか?」
佐々木「でもやっぱりちょっと、なんか恋愛にうつつを抜かしちゃいけないって思っていた時期はちょっとありました」
指原「えー」松本「あー」
乙武「でも、今の(発言は)論点がずれていると思っていて、佐々木さんはご自身が『今は恋愛している場合じゃないな』と思われたから、それは全然私は良いと思うんですよ」
乙武「この話は、母親が『恋愛なんかすべきじゃない』って子どもに言っているっていうのが問題だなっていう話で」
東野「どうですか、松本さん?」
松本「僕ははもう総括すると」
東野「はい」
松本「東大出ている女性は・・・ちょっと興奮しますね」
スタジオ大爆笑
指原「そうなんだー」
(放送開始から33分後まで)
番組視聴で確認いたしました。