
・テレビ発言
【放送日時】
2015/10/09
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
ダウンタウンなうSP
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
松本人志(52)、林下清志(50)、坂上忍(48)
【発言内容】
(放送開始から11分後)
松本「いや僕、ちょっと分からないのはタレントとしてやっていきたいの?」
ダディ「全然まったく・・ないです、ないです。」
坂上「というかそこも含めてなんです。何でかっつたらね、この人バイキング出てたんですよ。僕、曜日違いだったんですよ。でも曜日違いでも同じ仲間がやってるものだから見たりもするじゃないですか。この人何がしたいのかなって思ってずっと見てた。なんも喋んないから。あれなんで?」
ナレーション「この問題がきっかけでとんでもないことになっちゃいます。」
ダディ「だって、僕何を喋ればいいんですか?」
坂上「だからね俺ね、ほんと許せないところってそういうところなんだよ。だったら引き受けるなよ。」
松本「そう。俺もそこは思うな。」
坂上「『何喋ればいいんですか?』って・・引き受けたらそこに責任が生じるのが大人じゃん。『何喋ればいいの?』なんて偉そうなこと言うじゃん。」
ダディ「それ偉そう?」
坂上「違うだろ。そりゃ。」
ダディ「偉そうな事じゃないでしょ。」
坂上「偉そうな言い方なんだよ。」
松本「タレントとしてやっていく上ではその考え方は違う。」
ダディ「それもよく分かる。」
坂上「でもさそれがさ、『俺は別にテレビで生きていくつもりじゃないから』全部逃げで自分を言いくるめてるって取られるようなことしか言わないじゃん。それ得になんないじゃん。」
ダディ「損得で物考えたことない。」
坂上「またつまんねぇこと言いやがって!」
坂上「損得で考えんだったらガキこんなつくんなって話になるじゃんかよ。」
ダディ「得なんですか?子ども作ると。」
坂上「あん?」
松本「確かに返しがつまらん。」
坂上「もう意固地なんです。」
松本「使いようのない返しをする。そこなんですよね。タレントとしてやっていくならやっていけばいいと思うんです。」
坂上「こんなに子ども抱えてるならもっと死ぬ気でやればいいのにって思って。」
ダディ「いや死ぬ気でやってますよ。本業は。」
坂上「いや『本業は』じゃないじゃん。仕事一個引き受けてたらそれが本業じゃん。バイキングだって本業じゃなきゃだめじゃん。引き受けたんなら。本業は一生懸命やってます。接骨院一生懸命やってて。引き受けたんだもん。適当にやってたらそれ引き受けんなって話になる。」
ダディ「適当じゃないですよ。俺が多分画面の中でいちばん・・」
坂上「もっと無様になってたらよかったんだよ。気取ってるからだめなんだよ。」
松本「それはちょっとあるかも。」
ダディ「あら、気取ってる?」
松本「多分みんなもっとこうダディの不幸を見たい・・それをバラエティ出てきたときに意外とそんな感じでこなしちゃうというか・・。ポーズをつくるから多分視聴者は良い方向に行かないねやろね。見ててね。」
(放送開始から14分後まで)