
【放送日時】
2015/10/5
【TV局】
TBSテレビ系
【番組】
私の何がイケないの?SP
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
S 水前寺清子(69)、T 高野貴祐アナ(36)
【発言内容】
(放送開始から39分後)
「チータ」こと水前寺の豪邸がモノまみれになっている状態。夫の小松明さん(63)が悲鳴を上げるほどの散らかり具合に悩まされているという。
ハリセンボンの近藤春菜(32)、箕輪はるか(35)がその実態を調査した結果、洋服が1562着、靴124足、通販グッズ43個、そして大量の贈答品が部屋中にぎっしり詰まっていたことが判明。
発言内容は、「これまでに片付けたいと思った事は?」とスタッフの問いに答えるところより。
水前寺「私が片付けるって言うことはちょっと無理です。仕事してるから。いいんです(片付けなくて)」
水前寺が捨てられないのは服。その理由は思い出がいっぱいあるので捨てられない『思い出症候群』にある。
そんな片付けられない悩みを解決するのは、片付け界のカリスマ、古堅純子先生とTBSの高野アナ。
高野アナ「水前寺さん、ここまで荷物あったら、ある程度整理しないと片付かないんじゃないですか」
水前寺「ダメよ、捨てたらダメよ」
高野アナ「これまで色々なゴミ屋敷行ってきたじゃないですか、(古堅)先生」
水前寺「ゴミ屋敷と一緒にしないでよ!」
古堅先生が提案するのは『一切捨てない ダイエット収納術』。最初は格付け仕分け作業。スタッフ7名も参加。
高野アナ「これはもう着ないじゃないですか?」
水前寺「私 早変わりやるんですよ」
高野アナ「だいぶ短いですよね」
水前寺「ミニの早変わりやる。どれだけウケると思いますか?」
高野アナ「大爆笑ですよ」
水前寺「誰がコイツ(高野アナを)連れてきた!?」
仕分け作業が終了し、第2段階は省スペースハンガーに統一して収納面積を3分の1に収める。スタッフを含めた総勢13名で2時間掛けて作業終了。
先日まで「片付けは無理」と頑固だった水前寺も・・・
水前寺「これでね、私は考え方を変えます。これを崩さずにちゃんと出来るように 先生見習いたいと思います」
その言葉に古堅先生が号泣。水前寺が「頑張ってよかった。キレイになって 本当に嬉しい」と褒める一方、高野アナは少しムッとした表情だ。
ハリセンボンの2人が水前寺の豪邸を視察した時は、一歩も前に進めない状態だったのに、片付けが終了した時は「3歩進んで 2歩下がる」スペースが出来たのだ。
51年の芸能生活で溜まった思い出を、一切捨てることなく生まれ変わり安堵している水前寺に対して、他人任せの片付けに納得していないのが高野アナである。
「あんな綺麗にしてもらって先生が泣いてた」と水前寺の発言に有田哲平(44)が「逆に水前寺さんが泣かなきゃいけないですよ」と返す。
高野アナ「本当にひどいもんでした。思い出 思い出と言うなら、思い出もしっかり整理整頓したほうがいいと思います。
典型的な形にハマってる。片付けられないですよね。そのままゴミ屋敷になってしまう
水前寺「置く所がないんですよ!」
高野アナ「その為の整理整頓なんですよ!!」
水前寺「朝からあなたの番組(「はやドキ!」)見ない!悪いけど喧嘩させる番組?」
この問いに江角マキコ(48)がハッキリと「そうです」と締めくくった。
(放送開始から59分後まで)