
・テレビ発言
【放送日時】
2015/10/28
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
マツコ有吉の怒り新党
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
マツコ・デラックス(43)、有吉弘行(41)
【発言内容】
(放送開始から10分後)
マツコ「(いたずら)してた?子どもの頃とか」
有吉「まぁ、僕らは田舎の悪ガキだから、してるしされてるし。もうほんとにヤクザの抗争みたいなもん。永遠に続くって。僕らの場合は自業自得って、お互い様だからあれだけど。されないだろうな。俺もマツコさんにしようと思わないもんな」
マツコ「なんで?なんで?」
有吉「大きくて怖い!」
マツコ「でもほんとされなかったんだよね、子どもの頃から」
有吉「最終的に子どもは怒ったら怖そうな人にはやらないからね。野球部、運動部の連中でワーワーやってても、普通の化学部です、みたいなこんな大きい人には手出さなかったもん。あの人は多分怖いよって」
マツコ「そうなんだ。まあでもなんだろう、どっか冷めてるとこはあったんだよね。嫌な子どもだったのよ。いたずらとかしてる子たちを見て、これに乗っかっちゃったら私も同類って思われるっていう。子どものくせに大人ぶってたっていうかそういうタイプだったから。誰も相手にしてくれなかったし、プラス誰も口には出さなかったけど、みんな私がバーカって思われてたんだろうね」
有吉「どうかなぁ?」
マツコ「『あいつ、可哀想だな』みたいな」
有吉「今時でいうノリ悪いな、みたいな」
マツコ「そうそう。絶対そういう感じだったと思う。でもあなただって、無邪気な子どもだった?」
有吉「そうだね、ひねくれてはいるんだけどね。ひねくれてるんだけど、熱くなっちゃうんだよね。怖いもんだよね、ほんとに抗争っていうのは。辞め時がないんだよね、しょうがないんだよね。辞めちゃうとやっぱり、辞めた人間って思われちゃうから。現役でいなきゃいけない・・」
マツコ「何なの?チームがあるの?」
有吉「チームっていうか、個人なんだよね」
マツコ「あー、もうそれぞれが『組』なの?」
有吉「それぞれが独立系ですから、我々は」
マツコ「それ一番荒れるパターンよね。こっちが刺すか、こっちからやるか、みたいな」
有吉「一時的に手を組む事はあるけどね。気を引いて、自転車のサドルにガムを置くとか。こうやって漕いでて『クスクスクス』。ここガムだらけ。学ランだから取れやしないの。そんなのばっかりよ。みんなガム付けてるんだから。結局みんなガム付けるまでやるんだから」
マツコ「くだらない!」
(放送開始から13分後まで)