
【放送日時】
2016/03/26
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
マツコ会議
【カテゴリ】
発言
【発言者】
マツコ・デラックス(43)
【発言内容】
マツコが”話題のディープな場所”を深掘りする。今回は婚活カフェ「ロハス銀座」に番組の田中ディレクターが潜入、中継を結ぶ。来店していた女性2人組にインタビュー。マツコが女性が腕に巻いているピンクのバンドに注目。
(放送開始から2分後)
マツコ「何あれ?」
田中D「こんにちはー」
女性客1・2「こんにちはー」
マツコ「何ピンクのやつそれ?」
女性客1・2「おピンク」
マツコ「それ何?」
女性客1「これはバンドで、目的別で色があって、赤が結婚相手、ピンクが彼氏で、黄色が合コン。で、青がお友達。募集っていう目的別で」
マツコ「結婚相手探し巻かれてたら引くよね。それはないよね」
マツコ「どうしようこの後、あの出てきたら」
マツコ「よく来るの?」
女性客1「初めて来ました」
女性客2「初めてです」
マツコ「どう?」
女性客1「1人、さっき…」
女性客2「1人さっきしゃべりました」
マツコ「その方もしいらっしゃったらしゃべり辛いだろうけど、…どうだった?」
女性客2「え、すごいでも、好青、好青年でした」
マツコ「本当?」
女性客2「本当ですよ」
マツコ「好青年がそんなとこ1人で行く?」
女性客1「あはは…はい、仕込みだったかな」
一同爆笑。
マツコ「今おいくつなの?」
女性客1「26です」
女性客2「30歳です。…言っちゃった」
マツコ「じゃあまたそこにちょっと軽い温度差があるのね」
女性達が苦笑い。
マツコ「えー何やってんの?仕事は」
女性客1「看護師です」
マツコ「あ〜やだ当たっちゃったアタシ!看護師いるぞって言ってたのよ!」
石原P「綺麗なナース!」
マツコ「ちょっとでもさ、それだけ2人とも綺麗だったらさ」
女性客2「もう全然全然」
女性客1「全然ですよ」
マツコ「なんかどうにかなんない?」
女性客2「どうしたらいいですかね?」
女性客1「どうしたらいいですか?」
マツコ「お医者さんとかはもうちょっとあまりにも現実を見過ぎちゃってもう対象じゃないのね?」
女性客1「ないですね」
女性客2「結婚する人はもちろんいますけど、なんか私達の病院はちょっとそういう感じじゃないので」
マツコ「どういう感じなの?」
女性客1「あんま、若い先生いない」
女性客2「若い先生いないですね」
マツコ「あぁ〜。いわゆる大学病院とかじゃないんだ」
女性客1「うん、なんかちっちゃい…」
女性客2「ちょっと小規模な」
マツコ「やっぱね、規模の小さい病院になってくると出会いないわよね」
女性客1「ないです〜。どうしたらいい?」
女性客2「閉鎖された空間に私達は閉じ込められてて、出会いないんですよ」
一同爆笑。
マツコ「いいねぇ〜。ナースの欲求不満ていうのはいいわね〜!うーん!」
マツコ「アタシ大好物よ、こないだはね、肉をたらふく食ってるナースがいたわ」
女性客2「私達も主食肉です」
マツコ「何だろう、幸せになってほしいねぇ」
女性客1・2「どうしたらいいですか?助けてください」
マツコ「ものすごい少ないと思うけど、患者さんとかは?」
女性客1「いえいえマツコさん、元気な若者は病院には来ません」
一同爆笑。
マツコ「いや、まあ、そりゃそうだけど」
マツコ「何だろうゴメンなさい、今のところ解決の糸口はないわねぇ」
マツコ「30…だと、やっぱり結婚したい?」
女性客2「そうですねぇ、孤独死を免れたいので…結婚したいです」
マツコ「今ここにほぼ孤独死を覚悟してる2人(マツコと番組の石原プロデューサー)がいるんですけど、まだまだ大丈夫よ」
女性客2「いやでも、あの、お金があるからいいですよマツコさんは」
マツコ「いやお金だけじゃ孤独死するんだよ!」
女性客2「しませんしません」
女性客1「お金出して、施設に入れば」
女性客2「あとなんか後見人とか付けられるんですよ。その人が、なんかお世話とかしてくれるので、なんか色々困らない」
マツコ「アハハハハ…あんた今からそんなこと言ってたらもう結婚できなくなるよ!」
マツコ「30でまだ孤独死って言ってちゃダメよ!あのね、言霊ってあるからね」
女性客2「あ〜そうですね」
マツコ「本当に言ってるとなってきちゃうよ!」
女性客2「分かりましたやめます!」
女性客1「やめます、もう言わない」
マツコ「うん。もうね、今日からね、あの孤独死の為に備えるとかね言わない方がいい。私は絶対に結婚するんだって」
女性客1・2「絶対に結婚するんだ!」
一同爆笑。
(放送開始から7分まで)