
【放送日時】
2016/4/7
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
アウト×デラックス アウトスプリングSP
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
加藤一二三(将棋棋士、76)
マツコ・デラックス(43)
矢部浩之(44)
山里亮太(38)
青島広志(作曲家、61)
【発言内容】
(放送開始から1時間5分後)
前回、"ひふみん"こと加藤が「めざましクラシックス」で指揮に挑戦。リハーサルではズボンを上げて熱心に指揮をしている姿に、共演者全員が爆笑。
2016年2月4日の放送では「オペラの歌を歌いたい」と発言。
3月12日の『めざましクラシックスin山形』で、"ひふみん"が挑戦する曲は、オペラの超名曲「女心の歌」。1番は日本語、2番はイタリア語で歌うのが今回のポイント。
本番20日前。矢部、マツコ、山里が練習2回目の"ひふみん"を訪れる。
復習(1) 高音の発声
マツコ「一番あの歌で高いキーはどれなんですか?」
青島「これなの」
マツコ「これ出さなきゃいけないの?」
青島「そこまで今いこうとしてるんだけど ちょっと難しいよね」
マツコ「ちょっと出してみて」
さっそく声を出してみるが、遠吠えと雄叫び状態。テノール歌手がお手本を披露。
青島「こうなんないとあの歌は歌えないのよね~」
矢部「無理やわ!」
青島「なんとかなります」
山里「なんとかなるの?」
マツコ「本当?」
山里「先生、才能的には一二三さんどうですか?」
青島「指揮よりいいと思います」
矢部「指揮よりいい」
加藤「ほわー」
マツコ「ひふみん今のそんなに褒められてないわよ」
復習(2) 1番の歌詞(日本語)では、途中で止めたりする場面があった。
復習(3) 2番の歌詞(イタリア語)
青島・加藤「ラドン ナェ モビレ クワルピューマアルベント」
青島「ベントは風です。ラドンナというのは一人の女の人って意味です」
加藤「え?どこに?マドンナ?」
イタリア語の歌詞を復習するも、カンペを持つ山里らが心配そうに見ている。
青島が加藤にあることを提案する。
青島「それでね、ちょっとそれ(カンペ)は置いといてください。小野先生、一番最後のところをやっていただきたいんです」
小野「カデンツァ」
青島「はい。『カデンツァ』と言って、一番最後の所は、自分の声がここまで出るんですって事を、お客さんに見せびらかす部分があります」
矢部「ああ。見せびらかしていいんですね?」
小野が早速披露。
山里「うわ、スゲ。これ出来たら格好いいっすよ」
矢部「うわ見せびらかしてる。ひけらかしていいんですね?今 やろうとはされてたんですよね?」
加藤「まぁ若干ね」
青島「先生は段々とお喋りがちゃんと出来るようになってらしたと思いません?こういう事やるようになってから」
山里「あ、確かに」
マツコ「ひふみんちょっとね、顔の色艶が良くなった」
青島「だから、こういうことやってるからですよ」
加藤「図らずもね、ベートーヴェンの運命を指揮させてもらったらね。多分そうだと思うんですけど、はっきり言って 私のね 血糖値が下がったの」
その日の夜はサーロインステーキ350gを完食。
本番3日前、高嶋ちさ子(47)が率いるめざましクラシックスチームと対面。実力を見てもらうことになったが、日本語の歌詞の最後にまさかのイタリア語が混ざる。
最後まで続けるも高嶋が笑いを堪えきれないほどの超緊急事態に。
3月12日のステージで、なんとか最後まで歌いきった"ひふみん"は、調子に乗り高嶋ら演奏者を立たせてしまったのだ。これも指揮に挑戦した時のノリだろう。
(放送開始から1時間7分後まで)