
【放送日時】
2016/5/22
【TV局】
テレビ朝日系
(ABC朝日放送)
【番組】
ハッキリ5~そんなに好かれていない5人が世界を救う~
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
板倉俊之(インパルス、38)
小籔千豊(42)
【発言内容】
(放送開始から20分後)
2番目のテーマは【テレビをぶった斬る】。板倉のテレビに関するハッキリ論とは?
板倉「『週刊誌の記事をそのまま紹介する番組 恥ずかしくないのか!』
元々週刊誌が嫌いなんですよ」
小籔「なんで?」
板倉「誰と誰が付き合ってるとか、どうでもいいんですよ」
小籔「まあね」
板倉「どうでもいいのに、テレビで流すから大事になるじゃないですか」
小籔「そうか。だからああいう風な事になって『週刊誌って酷いなぁ』って言うけど。
それを拡大してるテレビの方が悪い」
板倉「そうなんです。あの・・・。ダイアナ妃(満36没)がああいう事になってるのに、何も世界は変わらないのか?って思っちゃうんですよ、私は」
小籔「どういう事?」
板倉「こういうの(パパラッチ)無くならないじゃないですか。だからパパラッチ嫌いなんですけどね
ただそれのテレビ最たるものが、『新聞のナナメ読み』
新聞記者の気持ち考えた事あります?」
小籔「新聞記者の気持ち?」
板倉「新聞記者が、ちゃんと毎日張って、記事書いて。
それを朝、ナナメ読みされちゃうんです。
これなんか、あれ見てるとなんか胸が締め付けられるんですよ」
小籔「板倉優しいなぁ」
板倉「色んな記事、色んな新聞の色んな記者が頑張って毎日汗水垂らして、足棒になるまで情報を『新聞ナナメ読み』って赤線勝手に引かれちゃって」
小籔「そう、文章飛ばすもんな」
板倉「しまいには『続いてまいりましょう』ガラガラガラガラって、ブーンってやられちゃいますから(どこかへ飛ばされる)。胸が締め付けられるんですよ」
小籔「そんなん思うてあらへんやろ、別に」
板倉「せめてその、ちゃんと終わった後に『本当に各新聞社さん、ありがとうございました』みたいな感じで言ってくれたらって」
汗水垂らして毎日取材する新聞記者に「お礼」を番組で言って欲しいと板倉が訴えていた。
(放送開始から21分後まで)