
【放送日時】
2016/5/25
【TV局】
読売テレビ
(日本テレビ系)
【番組】
情報ライブ ミヤネ屋
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
松山千春(60)
宮根誠司(フリーアナウンサー、53)
【発言内容】
(放送開始から1時間31分後)
舛添要一東京都知事(68)の「数々の疑惑」を取り上げた後に、スペシャルゲストの松山が登場。
宮根「松山さんがなんと こういう番組にいらっしゃるというのはね」
松山「ビックリだろ?」
宮根「ビックリしましたよ」
松山「お前がさ、毎日毎日ね、一生懸命ね 緊張感のないスタジオ?な。それ、俺も体感してみたくて」
宮根「そうなんですか。どうですか舛添さん(の疑惑について)?」
松山「バツだろうな。そらもう先生方も仰る通りで。
やっぱり我々国民は政治活動資金ですよ、やっぱ公私混同はちょっと困りますよね」
宮根「そうですよね」
松山「それを自分でちゃんと説明出来ないわけだから」
宮根「ま、でも この話を振ると だんだん過激な話になってくるんで」
松山「確かにね」
ここで松山のプロフィールがパネルで紹介される。
宮根「これ僕、『旅立ち』でデビューされたじゃないですか。松山さん、下積み無いってことですか?ほぼほぼ」
松山「無い」
宮根「流石に、やっぱり天才ですね」
松山「いや天才なんだけどね」
宮根「天才だわ、下積み無いんだもん」
松山「赤星(憲広、40)よりは絶対俺の方が天才」
宮根「ほんで『季節の中で』でドーンと出て。
この頃はやっぱ『ザ・ベストテン』(TBS系)とか。ああいうの出ないっていう風潮ありましたよね」
松山「俺テレビ嫌いだからな」
宮根「まぁ、いわゆるニューミュージック系の方々はですか?」
松山「そうだな」
宮根「でも、そういう方々と千春さんはレベルが違うわけでしょ?」
松山「ま、基本的にな」
宮根「ただ、スタッフの説得により『ベストテン』に出れました。まさかの事件がありまして。
これが・・・。
トークが押して、山口百恵さんの歌唱時間がなくなる。喋り過ぎて百恵さん歌えなかったってことあった」
松山「お前、喋り過ぎてってな。出てくれって言うんだから。だから出たんだから。
それで、百恵が遅れて来たんだよ、生番組。
俺が1位で最後に歌うわけだよな。ほんで百恵が2位か3位だったの」
宮根「遅れて来ちゃった」
松山「遅れて来たの。だから俺にその時に状況を言ってくれれば、俺だってそんなに喋らなかったよ。
そんなお喋りな男じゃないんだから」
宮根「喋ってますよ」
松山「でも、それが伝わらなかったんだから、ずっとやってていいんだなと思って」
宮根「ほんで喋ったら百恵さんが」
松山「そうそう」
宮根「百恵さんが。スタッフの不手際」
松山「不手際だったな」
宮根「公私混同じゃないですね?」
松山「公私混同じゃない」
今年デビュー40周年の松山千春。毒舌トークのイメージが濃くなっている。
(放送開始から1時間33分後まで)