
【放送日時】
2015/12/7
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
月曜から夜ふかし
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
I 石原良純(53)
【発言内容】
(放送開始から29分後)
「来年の良純の年賀状が決まった件」で、番組では毎年恒例の『石原良純 年賀状問題』を紹介。意味不明な年賀状を石原が毎年送り続け、受け手を困惑させるというもの。
2006年は誰もいないスケートリンクでのスケート、2008年は決めポーズでボウリング、2010年にはミニSLなど説明不能な年賀状が話題になったのだ。
2014年に奇跡が起きるも、2015年には再び迷走状態。
番組スタッフは2016年の年賀状はどんな作品になるのか、石原の仕事場を訪問。
スタッフ「月曜から夜ふかしです」
石原「何?何だよ!またよからぬ。人相悪いね みんな」
今年の思い出について語る石原。
石原「今年は私の流行語大賞的には芥川賞だと思ってるんで」
スタッフ「あぁ、やっぱり」
石原「それはやっぱり、又吉(直樹)さんがとったじゃない。それで芥川賞は理屈っぽいからあまり読まなかったんだけど、これは読まにゃいかんなと思って読み始めたの。
でも、ただ読むのもね、クーラーの部屋で読むのもなんだからって言って、基本的には今年の夏はプールの中で芥川賞を読もうと。
芥川賞の夏、と私はことにしてましてですね」
スタッフ「ん?」
石原「ビニールプールの中に入りながら、このように読むと」
スタッフ「何で?」
石原「月並みじゃん。クーラーの効いた部屋で読んでいるのは。せめて皆さんの思いを受け止める為には 僕も何か努力しなきゃいけないかなと」
スタッフ「その努力がプールだったわけですね?」
石原「プールです」
スタッフ「謎ですね」
石原「謎じゃない そういうもんだ。分かる人には分かると思うよ、俺は」
やはりその写真は謎であり、『安心して下さい これが年賀状ではありません』というテロップが流れるほどである。
(放送開始から30分後まで)