
・テレビ発言
【放送日時】
2015/12/3
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
アウト×デラックス
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
矢部浩之(44)、手塚とおる(53)、マツコ・デラックス(43)、山里亮太(38)
【発言内容】
(放送開始から2分後)
矢部「なぜ筆談で高校時代過ごしてたんですか?喋らなかったんですよね?」
手塚「そうです。ほぼ・・高校時代は、そうですね、一言も喋らなかったですね」
矢部「友達って?」
手塚「いなかったです、全く」
矢部「ですよね」
マツコ「じゃあ、家族と筆談で話してたってこと?」
手塚「家族とは喋ってました」
マツコ「誰と筆談で話してたんですか?」
手塚「いわゆる、学校の中ですね」
マツコ「じゃあ、友達と喋ってる内容とかよりは、先生とかと喋らざるを得ない内容とかを筆談でやってたってこと?」
手塚「というよりも、友達ともです。友達がいなかったんですけど、クラスメートとも筆談」
矢部「喋る必要性あるときに」
手塚「喋らなかったです。授業もほぼ手を挙げて・・」
マツコ「何を筆談してたんですか?」
手塚「なんか言われたら、『はい』とか『いいえ』とかを書いて、渡して」
矢部「すげえ、すげえ!」
手塚「そうですか。やっぱそうなんだ、単純に・・あの、小学校の変声期を迎える頃に、僕声高かったんですよ、昔。それをちょっと笑われた記憶があって」
矢部「いましたね、そういう子」
手塚「僕、声が変なんだっていう意識が強くなって。高校に入った途端もう喋るのやめようと思って」
矢部「先生と喋らないといけない時はあるじゃないですか?」
手塚「そこ筆談にしてましたね」
矢部「うわー。『何で喋れないんだよ?』って言うクラスメートいたでしょ?」
手塚「喋らないから、喋らないでジーっと」
矢部「無視という形ですね?」
手塚「無視してる感じ」
山里「なんでその方法をそんなナイスアイデアのテンションで喋れるんですか?」
手塚「その時にはナイスアイデアのような気がしたんです。喋らなくていいっていうのと・・」
矢部「行事とか修学旅行とか」
手塚「そうですね」
マツコ「班みたいのを決めなきゃいけない時とか」
手塚「そこもだから、一応班には組まされるんですね。その班とも僕は筆談をするので、京都に修学旅行に行って、僕以外の班が清水寺行ったりとかして、僕は部屋の中にずっといて」
矢部「一人で?」
手塚「一人で旅館にいて。旅館の周りをウロウロして木刀を買ったかな」
マツコ「そこは買うのね」
山里「他の生徒が買うよりその手のタイプの生徒が買う木刀は意味が変わってくるんですよ」
矢部「怖いよな」
山里「怖いっすよね」
(放送開始から5分後まで)