
・テレビ発言
【放送日時】
2015/12/10
【TV局】
TBS系
【番組】
櫻井有吉のアブナイ夜会
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
櫻井翔(33)、有吉弘行(41)、ジャイアント白田(36)、ギャル曽根(30)、マギー(23)
【発言内容】
(放送開始から44分後)
『運命を変えたあの人にもう一度会いたい』というコーナーにて
櫻井「ギャル曽根ちゃんの運命を変えた、とんでもない大物タレントさんにご登場いただきます。こちらの方です。お願いします」
白田登場
櫻井「ギャル曽根さんの運命の人、ジャイアント白田さんです。よろしくお願いします。有吉さん、まさに大食いの‥」
有吉「大食いの、本当のチャンピオンだよね」
櫻井「どれぐらいぶりですか?お二人会うのは」
白田「多分もうね、8年ぶりぐらいですね」
一同「えー!そんなに?」
曽根「会ってたのが、やっぱギャルの時なんで」
有吉「そうか、8年前だからね」
ナレーション要約
二人の間に何があったのか。出会いは10年前、ギャル曽根が素人の時に参加した大食い番組。当時たくさん食べられてお金がもらえるという安易な考えで番組に出場する曽根であったが、1年後大食い界の頂点白田に大差をつけられ敗北、悔し涙を流した。それが白田への強烈なライバル心となり、プロの大食いファイターへの道を決めるきっかけとなった。ギャル曽根にとって白田はまさに運命を変えた人物。そんな白田にどうしても確認したいことがあるという。それは‥
曽根「私の事嫌いですよね?」
有吉「えーそう」
櫻井「全然否定しないじゃないですか、」
曽根「嫌いだと思いますよ」
櫻井「何でそう思ってるの?」
曽根「すごい先輩面するんですよ」
マギー「ドンドン出てくる、ドンドン出てくる」
櫻井「実際、先輩なんでしょ?だって」
曽根「その時はやっぱ素人でやってるんで、こっちは先輩後輩って言われても、たかが先にちょっとよく食べるで出てただけで。なんかこっちはそういうのがあって」
櫻井「実際どうなんですか?白田さん」
白田「全然そんなつもりはなかったんですけど」
有吉「けど?」
白田「やっぱり僕は、もうほんと大会があるってなったら何ヶ月も前から胃を広げてもう準備をしてそれでもう、あの記録に対してストイック臨んでたんですよ。それが彼女が出てきたら、やれ試合中にメイクを直す。『なんだそれは』と。『この食べ物嫌いだからあんまり食べられない』とか。それでその試合負けちゃうとか『なんなんだ!こいつは』と」
櫻井「そういうとこが白田さんとしてはもうちょっと違ったわけですよね?」
白田「そうっすね、『そんなノリでまぁ僕がこう築き上げてきた土俵を汚すな!』と。そういうのがあって、現役退こうかなと思ったのも良くも悪くも彼女が‥」
曽根「え?私のせい」
有吉「そうなんだ」
白田「僕の引退決意させたところはありますね」
有吉「僕もやっぱ大食いファンでしたから、ギャル曽根が出てきてやっぱり観るのやめましたもんね」
曽根「ちょっと!何でですか!」
櫻井「さぁそして白田さんから曽根ちゃんに伝えたい事があるということで、お手紙を書いてきてくださったと」
白田「久々ということで」
櫻井「読んでいただいてもよろしいですか?」
白田「はい。拝啓 ギャル曽根様 あなたと出会ってかれこれ10年が経ちます。時が経つのは早いものですね。1月には2人目の赤ちゃんが産まれるということで本当におめでとうございます」
曽根「ありがとうございます」
白田「あなた一人の体ではないですから、体調には気をつけて元気な赤ちゃんを産んでください」
曽根「ありがとうございます」
白田「最後になりますが、わたくし大阪の道頓堀で『串カツ白田屋』を経営しております。秘伝のソースで食べる大阪名物串カツが大人気です。大阪にお越しの際には、(カメラ目線)ぜひお越しください」
有吉「宣伝じゃないか!」
(放送開始から48分後まで)