THE ALFEE高見沢俊彦の「山手線伝説」

【放送日時】
2015/12/22

【TV局】
フジテレビ系

【番組】
ライオンのごきげんよう

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
S 桜井賢（THE ALFEE、60）、S 坂崎幸之助（THE ALFEE、61）
T 高見沢俊彦（THE ALFEE、61）
K 小堺一機（59）

【発言内容】

（放送開始から15分後）

40年間の高見沢の忘れられない話について、坂崎と桜井が語る。

坂崎「高見沢はね、こう見えてもね、変わってるんですよ」

小堺「えーホントですか？普通に見えるけどなぁ」

桜井「どこが普通ですか？」

小堺「よくいる人じゃないですか」

坂崎「よくいるね 一般的な方。いやあの、ファンの方には有名な話もいっぱいあるんですけど。やっぱ山手線凄かったな」

桜井「山手線は凄かったですね」

坂崎「昔の山手線って、今みたいに1本だけ緑じゃなくて、電車全体が緑だったんです」

小堺「緑だった」

桜井「で、原宿に住んでたんですけどね。で、原宿の駅から実家に帰るっていうんで、丁度 俺も帰るからって原宿の駅に行ったんですけど。

その時の格好が、全身緑色なんですよ」

小堺「スーツ？」

桜井「スーツ。ま、スーツじゃないですけど、ジャケットもグリーン。全部グリーン」

小堺「シャツもグリーン」

坂崎「シャツもグリーン」

小堺「凄い。バットみたいな」

坂崎「カバンもそうですよ」

桜井「それで電車来たんですよ。あいつの方が先来たから『じゃあね』って言って、ドア開いて。で、紙袋持ってて。

閉まった時に紙袋が引っ掛かっちゃって、ドアが・・・また開いたわけですよ。

『あぁ～っ』って言いながら、開いた瞬間『よかった』って頭下げた所で（ドアが頭に挟まった）。

緑色のヤツが頭挟まって、もう俺、可笑しくて、ずーっとホームで笑い転げてた。

そしたら、アイツ乗ったら、周りの人がみんなクスクス笑ってんの。居た堪れなく移動したらしいですけど」

高見沢「次 代々木で降りましたね」

小堺「すぐ横で開いたんですよね」

高見沢「開きました、もちろん」

桜井が、あんなに笑ったことは無かったと語る高見沢の有名な伝説だが、やはり、全身緑色も強烈なインパクトだ。

（放送開始から17分後まで）