
・テレビ発言
【放送日時】
2016/01/18
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
しゃべくり007 各界のあぶない9人緊急出動!2HSP
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
W 渡部建(43)、H 福田充徳(40)、H 原田泰造(45)、U 上田晋也(45)、K 児嶋一哉(43)、A 有田哲平(44)
【発言内容】
(放送開始から81分後)
お互いのことを全く知らないというアンジャッシュが、お互い知っておいてほしいことをクイズ形式で出題・解答する企画
渡部「じゃあ、まずはこちら、お聞きください。
(前もって録音したアナウンスが流れる)
『渡部からの第一問。私渡部建が今、児嶋に感じる一番のストレスは何でしょうか?お答えください』…これはちょっといわゆる児嶋が天然で間違えたとかいうレベルじゃなくて、もうちょっと深い、本当にちょっとこれ皆さんにご相談がてらクイズにしたというか。ちょっとこれもう嫌だなという」
福田「些細なことですか?」
渡部「些細じゃないです。些細じゃないです。もう俺もうすごいストレスなんですよ、この立ち位置が、アンジャッシュ内の」
原田「見てて分かるの?」
渡部「はい、分かります。見てて分かるというか、今皆さんが自然に見ているアンジャッシュの形がもう苦しくてしょうがないというか」
上田「苦しくてしょうがない?」
渡部「はい、もうなんか『もう止めよう、これはもう』っていうもう」
上田「っていうか、これさ、本当はここ(アンジャッシュの二人)でやるクイズだよね?お前(児嶋)が答えないと」
渡部「児嶋は薄々感づいてますよね。俺はね、チラチラ児嶋にも不満として言ってるんでね、ちょっともう分かると思う…」
上田「お互いを知るクイズなんだから、何で俺らが真剣になってお前が答えないの!?」
児嶋「多分ですけど、こうちょっと皆さんにこうイジっていただくポジションじゃないですか。その辺に不満を持ってるのかなっていう」
上田「どういうこと?」
児嶋「『お前ばっかり』みたいな」
上田「『俺をイジってちょうだい』ってこと?」
有田「嫉妬してるってこと?」
渡部「これね、嫉妬じゃないんですけど。もうちょっといいですか?あの、アンジャッシュってなんとなくイメージで、『できる渡部・できない児嶋』このフォーメーションで3,4年やってきてるんですよ」
福田「そうですね」
渡部「で、番組呼ばれても児嶋がイジられて。『渡部さんしか呼んでないですよ』、『いや、俺もいるよ!』、『大嶋さん』、『児嶋だよ!』っていって。結局俺、一言も喋んないで終わっちゃうっていう。仕事もドラマは来る。強烈なインパクトが残るバラエティも俺より全然やってる。なのにこいつはまだ『いや俺は渡部の横でできない奴ですから』っていう笑いも欲しがりすぎてるのが『もう俺はお前のフリじゃない!』と。『いい加減にしてくれ!』と」
児嶋「無理やり出来ない奴やってるわけじゃないもん」
渡部「それがズルいんですよ。これを止めたがらないんです、こうやっていつも」
児嶋「いや、止めるとか止めないもんじゃないじゃん、これって別にさ。自然とこういうキャラになってって、みんながそう思ってやることじゃんか」
渡部「いやぁ…」
児嶋「お前、俺からそれ取ったらもう何にもなくなるぞ!」
渡部「いやいや、それは…」
児嶋「本当ダメだって。お前はしっかりしてるんだから。これはコンビとしてやっとキャラが」
渡部「またこうやってキャラづけるじゃん。『お前はしっかりしてるんだから』でどんだけ苦しいか、俺はそれで」
児嶋「いやいや、分かる分かる…」
渡部「嫌なんだよ、もう!俺やだよ、もうそういうの」
有田「違う、違う。こいつは渡部と付き合い長いからいいけど、渡部は本当、本来こんなんじゃないもんな?」
渡部「そうですよ、僕」
有田「もっとチャランポランで、面白いんだよ」
客席から『えー!?』と驚かれる
有田「そうそう。みんな『えー!?』でしょ?だって山崎(弘也(40))と渡部と三人でいっつもふざけてたの、ずっと。ボケ合ってた。だけどなんかいつの間にか、なんかしっかり者というか…」
渡部「全部呼ばれるバラエティもそういう役割ですし、台本もそういうことになってますし」
有田「どういうスタンスがいいの?」
児嶋「どうしたらいいの?俺が『できる』スタンスはおかしいだろ?急に」
渡部「時には、渡部をいじるじゃないですけど、そういうフォーメーションがあってもいいじゃない」
(放送開始から84分後まで)