
新年より持ちきりであるベッキー(31)の不倫騒動。擁護から批判までさまざまな芸能人のコメントが寄せられていたが、一時はSMAP解散報道に押され沈静化するかに見えた。しかし、「センテンス スプリング」で話題となった1月21日発売の週刊文春の新たなスクープによって、報道が再燃している。
解散報道渦中のSMAP・中居正広(43)は『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)で「お前も大変だな。俺たち頑張っていこうな」と自身の状況も踏まえたコメントをした。
その他の芸能人の反応は以下の通り。
笑福亭鶴瓶(64)『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送系)
「良い子ですからね、ベッキーは。純粋なんですよ」
バナナマン・設楽統(42)『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ系)
「こうなると好きは止まんないだろうね。会っちゃダメってなってさ。障害があればあるほど、2人だけは燃え上がってくじゃないけど」
おぎやはぎ・矢作兼(44)『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)
「どういう顔して会っていいかわからないよね」
土田晃之(43)『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送系)
「もう救えねぇっすわってね。もうフォローできねぇっすわ。だって、アレが本当だとするなら会見も全部ウソだったん?ってなるからね」
ダチョウ倶楽部・肥後克広(52)映画PRイベント
「いろいろ言いたいけれど、収録が一緒にならない」
たむらけんじ(42)Twitter
「僕は人は必ず過ちを犯す時があると思ってます。過ちを犯したあとどうするかがその人の価値を決めると思ってます。だから僕はベッキーに期待してました」
ジャーナリスト・山路徹氏(54)Twitter
「ベッキー、ついに第2の人生の始まりだな」
俳優・石田純一(62)都内某イベント司会時
「何も言うことはないですよ。頑張ってほしい」
全体的には、批判的な姿勢を見せている芸能人が多いようだ。しかし、このような騒動の最中でもベッキーを擁護する意見もあり、彼女のタレントとしての好感度の高さが伺える。
ただ、世間としては擁護する芸能人が批判される風潮に、うかつなことが言える状況ではない。出演の継続を表明している局もあるが、現在は各テレビ局も編集に追われ、今まで通りに放送することがままならない。出演しているレギュラー番組には、視聴者やネットユーザーから膨大な数のクレームや批判コメントが寄せられている。CMスポンサー10社は全て契約打ち切りを決定した。このような状況下におかれながら、出演時には笑顔を見せているベッキーだが、もはや、今度はスポンサー向けではない記者会見が必要な様相を呈してきた。果たして、今後、また新たなスクープに襲われるのか、あるいは嵐が過ぎ去るのを待つのか。その動向に注目が集まっている。