
6月22日、森三中の大島美幸が、無事出産をしたと、鈴木おさむ氏がオフィシャルブログで紹介した。3885グラムの大きな男の子だったらしい。予定日を10日過ぎて、鈴木氏をヤキモキさせた出産ではあったが、陣痛が始まってからは3時間で産まれるという安産だったそうだ。
産まれた子供を見た大島は涙を流したらしく、大きな喜びであった事がうかがえる。鈴木氏も、その瞬間は「奇跡。」と今まで本気で使った事のない言葉を心から使い、喜びを表した。
また、「産まれてきた子供の顔を初めて見た妻の顔を僕は一生忘れないです。」と、無事に出産を終えた妻への愛情を示し、応援してくれた読者達にも感謝の言葉を述べた。
「そして妻へ。お疲れさまでした。子供を産んでいる時のあなたは素敵でした。格好良かったです。最高です。愛してます。そして、産まれてきた我が子も。愛してます。」と妻子に対する愛情と感謝に満ちた言葉で最後は締められていた。
翌23日、昼過ぎに再び、出産翌日の様子などを伝えるブログを更新。出産当日は、大島の元に大島の母が泊まったらしい。そして、何と鈴木氏は体調を崩したそう。
「なぜだろう、43歳だけに集中力が切れたらグタっとくるという。」と、初産が10日遅れた為に、ずっと張り詰めてた気持ちが、ふと途切れ、その為に体調を崩し、妻子に会いに行けない寂しさを吐露した。だが、翌日になっても、子供が産まれたという実感がわかない様子も。
「正直なところ、産まれたんだと、思ってはいてもわが子を目の前にしてもピンと来ないというか、なんか現実じゃないんじゃないかというか産まれる前日に、僕が子供が生まれる夢を見ていたので昨日もいろんな方からお祝いされてもまだ夢なんじゃないか実は産まれてないんじゃないかとか思ったりしちゃいます。」と夢の続きを見ているのではないのかという不思議な思いを味わっているようだ。
母親は、実際に十月十日お腹に我が子を宿し、陣痛を耐えて世の中に送り出した瞬間に実感を持つのに対し、父親は、子育てに携わり、我が子の成長を見て実感していくものなのかも知れない。そう考えると、鈴木氏のピンと来ないというのも至極当然な事なのだろう。
前日のブログにもあったように、大島は出産後、子供を見て号泣したらしい。「会いたかった。かわいい。と。今までの思いを爆発させたように。」と心から喜びを表している大島の様子が良く分かる。
しかし、鈴木氏は、出産後の女性の思いは皆同じなのかと疑問に思ったらしく、読者に対して最初に産まれた子供を見た時の気持ちを質問して、その日のブログを締めた。
鈴木氏の知り合いの女性は「こんな大きな子供がお腹にいたんだ!とびっくりが最初に来た」と言ってたらしく、他の人は、どういう感情だったのかを知りたかったのだろう。