
昨今、話題を集めているベッキー(27)とロックバンド「ゲスの極み乙女」ボーカル川谷絵音(31)の不倫問題。
一時はSMAP解散報道によって収束していくかと思われたが、1月21日発売の週刊文春で新たなLINE画像が出回り、報道が再燃した。
新たなLINE画像には、視聴者や読者が騒然とするやりとりが掲載されており、「これで堂々と交際できる」「ありがとう文春」「天才だね!文春!」と言った過激な内容が目を引く。
中でも『センテンス スプリング』というワードがネットユーザーの間で持ちきりになっており、「流行語になる」「破壊力がすごい」「世の中なめてる」「これで終わったな」「マジゲス」といった手厳しい意見が多く見られる。
小倉智昭は朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)の中で「LINEを見られていると分かった後のやりとりでしょ?バカじゃないの?なんでこんな不用意なやりとりをするの?」と呆れかえった様子だった。
新情報ということもあり、今まで擁護してきた芸能人たちのコメントは得られていませんが、何とコメントするか注目を集めている状況である。
CM各社はどんどん打ち切りを決め、最終的には1社も残らない可能性がでてきた。
太田胃散は同社HPから出演CMである「太田胃散A<錠剤>」のCM自体を削除するなど、異例の措置に踏み切った。
CM打ち切るによる違約金の総額は推定4億と報道されているが、本来は更新するはずのCMもあったという事情から、事務所が被る被害総額は軽くそれ以上となっている。
高視聴率番組である『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、特番にも関わらず、発言したのは1回のみ。
その他のテレビ番組でも、まさに腫れ物を扱うかのような状況だ。
各テレビ局はすでに編集が終わっていたであろう番組の再編集に追われ、少しでも画面に映れば、倫理観を問われる。
今後もこの状況は続くと予想される。
特筆して歌が上手いわけではなく、また、スタイルが良い、演技力が高いなどといった特徴を持たないベッキーは、好感度タレントという位置づけで活躍していたタレントである。
しかし、今回の報道で好感度はもはや0に近い状況になったと考えるのが世の中の風潮だ。