
・テレビ発言
【放送日時】
2016/02/01
【TV局】
TBS系
【番組】
私の何がイケないの?
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
N 西川史子(44)、O 大久保佳代子(44)
【発言内容】
(放送開始から78分後)
西川「更年期が近づいてるじゃない?」
大久保「これはね、本当に深刻な問題」
『44歳、更年期問題』
西川「『何イケ』でもやってもらいたいと思うんだけど」
大久保「私もやってもらいたい」
西川「やっぱりどうやって向き合っていくか。無意味に腹が立ったりとか」
大久保「『なんとなく今日調子いいな、大丈夫だな』と思って行くんだけど、本当にちょっとしたさ、メイクさんのさドライヤーの引っ張り方…ちょっとこう『あっ!(強い)』みたいなさ」
西川「あれ、何だろうね」
大久保「全然大したことじゃないのよ」
西川「うん、うん」
大久保「無言のメイクやられてる時間が2分、3分続いた時『何?この沈黙って私が悪者みたいじゃん』て思ってさ、勝手に思ったりとか。『ひゃー』とか思ったりするよ」
西川「うん、うん。全く一緒。(ヘア)ピンがものすごく痛かったりする時とかあるよ」
大久保「もしかしたら痛くないかもしれないね」
西川「そうなのよ」
お酒は進み、話題は『44歳、仕事の現実問題』
大学卒業後、ブサイクを武器に芸人として生きてきた大久保。
かたや、美人女医ともてはやされ、結婚・離婚をネタに活躍してきた西川。
ルックスはかなり違うが、お互い第一線を走り続けてきた。
大久保「この仕事をもし、本当はいい感じでこう辞めれてったらいいのかもしれないけど…」
西川「あと、何年やるの?」
大久保「何年やる…分かんない。テレビとかバラエティって楽しいし、お金貰えてるしっていうのがあるから、続けたいなと思うけど、ダメな時あるじゃん」
西川「うんうん」
大久保「面白いことも言えてないし、みんな扱いも困ってるんじゃないかなとかってどんどん勝手に落ちてくとか。そんなにしがみつくのもアレなのかなって思ったりとかさ」
西川「でも、扱いづらい女性になっちゃうと、下(後輩)が可哀想じゃない」
大久保「私達…」
西川「(大久保は)ブスなババアでよかったよね、本当に」
大久保「お前は変な屁理屈ばっかり言う…毒ばっか吐くババアでよかったと思うよ」
西川「どうもありがとう。綺麗なババアはなかなか大変よ」
大久保「綺麗で幸せなババアね?」
西川「うん。ツッコめないもん」
大久保「離婚してよかったのよ。結婚してたら、まあもちろん他の幸せは絶対あったのだろうけど…」
西川「したらバラエティやってないわよ、こんなとこいないわよ!私だって!
西川「あなただって成功していて、マイナスな部分がないじゃん。ブスよりも勝ってるよ、幸せが。ってなったらあとはどうやって帳尻を合わせるかってことじゃん」
大久保「帳尻って何?」
西川「神様は公平だから、幸せが大きかったら不幸せも大きくするじゃない?」
大久保「私は西川先生から見て、プラスが今勝ってる感じする?」
西川「今、プラスだと思う」
大久保「ブスっていうのを背負いながら?誰がブスや!(西川も)歳取ってるからね!まあまあなババアだからね、本当に。顔のシワクチャ加減見てみ?」
西川「ハハハ」
大久保「野村沙知代(83)さんみたいな顔になってきてるよ!」
西川「ハハハ。…20代の時、こういう話しなかったじゃん?」
大久保「うん、しなかったね」
西川「しかも私、女二人で会おうなんて思わなかったもん、ブスと」
爆笑の二人
(放送開始から81分後まで)