
・テレビ発言
【放送日時】
2016/02/03
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
1周回って知らない話
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
H 東野幸治(48)、D 出川哲朗(51)、T 高畑裕太(22)
【発言内容】
(放送開始から57分後)
東野「答えを知らない今時の視聴者99%の疑問『なぜリアクション芸人になったんですか?』」
出川「僕は元々役者だったんですけれども、ダウンタウンの松本(人志(52))さんの一言がきっかけでリアクション芸人になりました」
一同「えー!」
高畑「役者だったんですか?」
東野「そうですよ」
高畑「演技できるんですか?」
出川「いや、バリバリ役者!」
高畑「本当ですか?」
出川「もうバリバリ役者」
東野「元々は俳優でずっとやってて」
出川「はい」
東野「そもそもはウッチャンナンチャンと専門学校で出会うんですよね?」
出川「そうです。あの映画の専門学校が一緒で役者になろうと思って、そこで僕は一応リーダーなんで『劇団SHA・LA・LA』っていう劇団を立ち上げるんですよ。そしたらウッチャンナンチャンがどんどん人気が出てバラエティにも出るようになったら、僕とかを(スタッフが)『ちょっと面白いから使ってみようよ』みたいな感じで…」
東野「その時にバラエティとかに出ようというよりは、俳優っていう…」
出川「もう本当に今考えるとこんな失礼な話はないんだけど、バラエティ出て名前売っちゃえば役者の仕事が来るんじゃないかって、最初はそんな失礼な考えでやり始めてたけど、やっぱもう…」
1987年、出川はウッチャンナンチャンらと『劇団SHA・LA・LA』を立ち上げ座長に。
俳優時代、『男はつらいよ 幸福の青い鳥』にエキストラだが5作連続出演していた
そんな出川の運命を変えたのがダウンタウンと劇団SHA・LA・LAのコラボ番組、1990年『ウッチャンナンチャン&ダウンタウン・スペシャルーシャララの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)
ジェットコースターからカンペを読む企画にて、絶叫マシンが大の苦手という出川は『やばいよ』という言葉を発し、目をつぶってしまいカンペを見ない。
ジェットコースターの感想は『なんだ、そうでもねぇや!』
これを見ていた松本は『本当にやばい顔!めっちゃいいキャラおるやん!』と出川を大絶賛。
この一言が出川がリアクション芸人になるきっかけとなった。
出川「やっぱ俺らでも、松本さんはとんでもない天才だってその頃からやっぱ分かってたから、『あれ!俺ひょっとしてこのリアクションってのはひょっとしたらみんなを楽しませる武器になるのかな』って、それきっかけで…」
東野「リアクション芸人」
出川「そうです」
(放送開始から60分後まで)