
・テレビ発言
【放送日時】
2016/02/07
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
おしゃれイズム
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
U 上田晋也(45)、K 喜矢武豊(30)、D 樽美酒研二(35)、K 鬼龍院翔(31)、U 歌広場淳(30)、M 森泉(33)
【発言内容】
(放送開始から5分後)
紅白4年連続、同曲「女々しくて」での出場のゴールデンボンバー。毎年話題のパフォーマンスのVTRとして過去4回の紅白出場映像が流れる
上田「あのパフォーマンスは誰が?4人で考えてるの?」
喜矢武「まあ、基本は彼(鬼龍院)が」
上田「またそれも?それも鬼龍院君が?いやパフォーマンスなんだからそれはパフォーマーの皆さんで考えなさいよ」
樽美酒「僕らも案は一応出すんですけど」
上田「例えばどういう案出した?」
樽美酒「例えば、ステージのど真ん中でTバック1枚になる…」
上田「うん、それで…どう…どういうこと…?」
樽美酒「ある程度、こういう空気になるんですよ」
上田「いや、Tバックするのはいいけどそれでさ、何をするかじゃんか?」
樽美酒「だから、そこら辺が僕らが見えないんですよ。鬼龍院翔はお客さんの反応まで見えて案を出してくるから、僕らは出す…入る術がないんですよね」
喜矢武「元々何もできないんですよ。しょうがないですよね、こればっかりは」
上田「いやいや、でもほら…『こういうの、どう?』とかほら、ちょっとずつ考えていけば、(紅白に向けて)1月ぐらいから」
喜矢武「うーん、なんとなくこう…」
上田「やる気を出せ!」
鬼龍院「おそらく多分、そういう風なこと考えて日常生活してないと思うんですよ。僕よくその舞台とかライブとかなんか観れるものがあったらとりあえず観に行って…」
上田「えらいね」
鬼龍院「ずっと考えてはいるんですよ。でも、本当ずっと遊んでるんですよ、あの嘘じゃなく。ファンの方があの…『いや、意外と裏では努力してるんだよ』みたいに見るんですよ」
上田「俺もそう思ってるよ」
鬼龍院「マジで遊んでる…あの…」
上田「ごめん、君ら練習はしてんのか?」
歌広場「ない、ない…」
喜矢武「あんましないっすね」
上田「練習もしないの?」
喜矢武「練習しないです」
樽美酒「しない…」
上田「レコーディングはどうやってやってんの?」
歌広場「レコーディング…?」
上田「おい、君ら、レコーディングとか行かないのか?」
樽美酒「足引っ張りたくないからね」
喜矢武「てかそもそも弾けないし」
上田「レコーディング来ないの?」
鬼龍院「来ないってか、もう呼ばないですね」
森「えー」
上田「え?あれはじゃ誰が弾いてるの?CDとかに入ってるの」
鬼龍院「あれはすっげえ上手いプロです。すげぇ上手いんです」
上田「鬼龍院君、その人たちと組みなさい。鬼龍院君は曲書くわな?どの段階で、皆さんにはこの…」
鬼龍院「もう、ほぼファンと同時です」
樽美酒「同時ですよ」
鬼龍院「ファンよりも遅いことがたまにあります。あのー、カップリングの曲とかをリリースされた後に、一緒にラジオ番組出た時にカップリングの曲を僕が紹介したら『何、この曲?初めて聞くんだけど』」
喜矢武「聞いたことない曲が突然流れてきて」
上田「いやいや、もうもはや部外者じゃねえか!けどさ、それ本当腹立たない?もう」
鬼龍院「もう、全く。前まではもう本当に生活が貧しくて、そんな中僕がずっと仕事で家から出れないって時に、またなんか遊んでる情報がちょいちょい入ってくるじゃないですか
『俺は何をやってるんだろう!』というようなことを本当爆発しそうになった時はありましたけども、やっぱ著作権印税ってものが発生してからは、それが入ってきたから、これは僕が苦労した手当だ、と。
みんなが遊んでたから入ってこないやつが、俺はあの時のが報われてるんだ、よし、じゃあこれからも仕事頑張ろうって思ってるんですよ」
上田「じゃあむしろ俺一人で作れるからシメシメみたいな?」
鬼龍院「シメシメ…」
上田「否定しないのかよ!(肩を叩く)」
歌広場「頑張ってる人がもらうのは当たり前ですからね」
上田「達観している」
森「もう諦めたほうがいいかもよ、説得すんのやめようよ」
(放送開始から8分後)